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アピオス

アピオス、
栽培が楽で、いい野菜です。

草むらのようなところでも、
育ってくれています。

色々やっていて思うのは、
手間がかからない野菜が楽で、
からだにもいい。

キクイモ、ヤーコンと共にアピオスは世界三大健康野菜とも言われているそうです。

草にも巻きついています。

支柱を忘れても、大丈夫みたいです。

野草に巻きついていきます。適度に散髪でもするような感じで、草の手入れをします。
なんともも言えない、独特の花です。
ハーブティーにもできるそうです。
結構神秘的な雰囲気出てますね。


香りも独特です。

草むらの中でも、育つ。

要は耕す必要もない、
強い野菜というわけです。

耕す、と言えば、単純ではありますが、
実際やるとなると、大変です。

耕運機という農機具、
あるいはトラクターなどを
使う必要もないわけです。
(結構高価で、燃料も必要です。)

この点だけ考えても、
誰でも場所さえあれば栽培できる
野菜だということがわかります。

かなり大きな利点ですね。

耕さなくていい、
農薬、肥料もなくてもいい、
暑い中、特に手入れもしなくてよい、

虫取りもしない、
ある面、常識破りかもしれません。

草むらでも育つ野菜、かなり楽です。

手入れしなくてもいいくらい、
強い植物。
生命力もある。

きっとこういう強さの中に、世界3大健康野菜と言われる
理由があるのではないでしょうか。



栽培では、花を取って行った方が実は大きくなるそうです。

もちろん、花を取らなくても大丈夫です。

これでハーブティーや
フラワーエッセンスなど作るのは、
興味深いところです。

何かとてつもない力秘めていそうですね。
何せ、草むらのような荒地で生き抜いているわけですから。

北米の先住民は、嫁入りの娘に、
いざという時のためのアピオスを
渡していたそうです。

ジャガイモと栗を混ぜたような味がする
変わった野菜ですが、
一口で何か力強さを感じます。

癖になる味ですが、
健康な人はたくさん食べると
顔が赤くなるそうな。
(元気なら、食べすぎてはいけないらしい。)

ただ弱った人には、ものすごく良い栄養があると言われています。
カロリー計算などされた、よくわからない入院食などよりも良さそうな気がします。

北アメリカの先住民が活用していただけの
ことはあると思われます。

タンパク質がどうだこうだ言って、
虫を食べるんじゃなくて、
アピオスのような野菜を見つけていくといいですね。

現在、大半の大人は食べ過ぎだと
言われています。

栄養の摂りすぎで病む、
おいしいものばかり求めると、
いつか体に異変が生じてもおかしくないです。

色々健康には思うところはありますが、

小さいけど、からだに
負担がかからないもの、
薬効があるもの、
解毒作用があるもの、

知っておいて損はありません。
いざ体調が悪いとき、
きっと役に立ちます。

この種のものは、
地味な野菜が多いとは思います。

ゴボウなども地味ですが、
解毒という観点だけでも
いい野菜ですね。

色々野菜作りをして、
さんざん失敗ありますが、
地味な野菜、植物を大事に思うようになってきました。

冬から春にかけて収穫できる。
また寒さにも強いアピオス。

保管も難しくない。
サツマイモのように、
気温が下がって腐ることもありません。

こういう野菜は本当に楽で助かります。

やはり楽な野菜作り=健康な野菜、
当てはまると考えています。



草の中でも育つ、エゴマ。
アピオス同様、地味ですがいい野菜です。


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