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ブラック企業からホワイト企業へ転職して幸せになれた情シスの話④

早朝まで①②③と書いて、少し寝てまた書き出した祝日の朝です。
前回までのnoteはこちら。
提案は通るのか?momは情報システム部門を作れるのか?!
どうぞご覧ください!


社長の応援

もう百万馬力!

日報やメールでとにかく伝え続けた。
それらは社長も見てくれていたのだった。
気が付けば、なんと社長も応援してくれていた。
日報に私の記述を見ての感想を書いてくれた。
私の発信を読むように、全社員に発信してくれた。



会社の課題に変わった


コンサルの先生は、経営層との打合せで、リスクの話をしてくれていた。
役員も、どうしたらいいかと相談してくるようになった。
私がこうしてみたいがいかがでしょう?と伝えると、頼むよと言われた。
私の自由行動で動いてきたことは、正式に会社として認められた業務となっていった。

メンバーをひとりつけてくれた。
様々な情報のまとめ書類の仕事を任せることができた。
企業のシステム担当のいろはを最初から伝えた。
私は協力会社様との打ち合わせに時間を使うことができた。

仲間が増えていく。私はひとりじゃない。

私の「1か月後の提案」そんな約束がぼやけるほど、会社としての課題になった。上司の判断を適宜受け、承認をもらい、動いていくように変えた。
おかげで役職者の方に繋いでいただき、ヒアリングをすることもできるようになった。
基本的には、なんでも私のやりたいように動くことを承認してもらえた。


IT投資承認される!

入社から怒涛の3か月で承認を頂いた!

協力業者様に提案をしていただき私で数社に絞ったあとは、経営層に最終提案に参加してもらって判断をお願いした。
当社の経営方針に沿った魅力的な提案をしてくれた。さすがプロだ。

この時入社2か月ほどだった。
さすがにいきなりこの金額は厳しいんじゃないかとも思った。

社長室でmomさんはどう思うか聞かれた。
話すのが苦手なのであらかじめ用意していた比較表をお渡しした。

「それで行こう」
社長室でGoが出た。
その後選んだ理由を語ってくれた。
後で聞いたら、この期間、社長も役員も、ものすごく勉強してくれたらしい。

ありがたすぎる。
すごい。
まさか、承認された。

管理部門に書き方を教わりながら、当社で初めて書く稟議書が数億になった。
そして、入社から3か月後の取締役会でそのIT投資は承認された。

あとはもう動くだけだ。


ブラック企業からホワイト企業への転職後に幸せになれた情シスの話⑤へ続く←完結編!


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