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外国人が言われて嫌なこと

みなさんお久しぶりです😊nonoです

今日、外国人が日本人から言われて嫌なことという記事を読み、日本と海外の文化の違いを生まれかたを考えてみました(^^)

みなさん、外国人が日本人から言われて嫌なことってなんだと思いますか?

ぜひ少し考えてみてください。



その一つは「日本語、上手ですね」だそうです。

え!褒められたら嬉しいじゃん!って思いますよね。でも、日本語を間違った時に言われると違和感を感じるそうです。

例えばこんな場面です。
韓国人との交流した際、ある韓国人が日本語の表現を時々間違えながら話しました(1人をいちにん等)。すると、一緒に交流していた日本人の方が「けど本当に日本語上手いよね〜」と相手をフォローするように言いました。

実はこれ、欧米の外国人からしたら不思議な一コマなのかもしれません。なぜ間違えたのに、日本語を褒められたのだろう?と。

私はアメリカに留学をしていましたが、その時のことを思い出すと会話中、英語の表現を間違っても、「けど本当に英語上手いよね〜」と話題を変えてフォローしてくれるようなことは一度もありませんでした。間違っても何にも言われずスルーされ、伝わればそののまま会話は進行していきました。

私が思うに、これは欧米では「間違えて当たり前。間違えることは悪いことじゃない」と言う認識があるからだと思います。

反対に、日本で日本語を話す外国人が間違った言い方をしても褒めるのは、相手の間違いをフォローしようとする思いからだと思います。単純に日本語の上手さに感動すると同時に、間違えた本人がその間違えをネガティブにとらないため、あるいはその雰囲気を変えるため、気を使ってポジティブなことに話を展開している部分もある気がします。

これは間違えをマイナスに捉え、基本的な日本語の表現では正しく話すべきというような固定概念が根底にあるのではないでしょうか。つまり間違いを隠すように、相手を褒めるという事かもしれません。

けど、これは外国から見たらこれはおかしな文化かもしれませんが、これが日本のカルチャーでもあります。変わる必要はないんじゃないかな〜と。

文化の違いを知るのはやっぱり面白いな〜とつくづく思います。😊

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