適性診断受けてみた【自己分析用メモ】

もともと「診断」とか「心理テスト」なんて類が好きで、これまで何回もやってきてはいた。
でも、実際に出た結果をまとめてみた事はない…。

ということで今日は、転職活動を始めたのを機に、自分の診断結果をまとめてみようと思う。メモのような、自己分析のためのnoteなので、残念ながら他のnoteユーザーさんのためになるような内容ではないが…。
でも、もし診断テストに興味を持った方は、リンクを貼っておくのでそこから是非やってみてください。結構、自分の中で納得のいく結果が出ていますので。

①「性格診断セブン」の「#適職診断16」

http://xn--bfv490dh2g4mg.jp/infj.php  (野乃の結果)

https://xn--bfv490dh2g4mg.jp/    (診断をしたい方はこちら)

E(外向)かI(内向)か
S(感覚)かN(直観)か
F(感情)かT(思考)か
J(判断的態度)かP(知覚的態度)か

という4つ性質の組み合わせから、性格を診断していくテスト。

私の結果は「INFJ型」(内向、直観、感情、判断的態度)。「作家」という名前がついていた。
適性としては、「クリエイティブ」「カウンセリング」が上位に来るらしい。発想力や洞察力、人への配慮の点を踏まえた結果なんだそうだ。
どちらも私の関心の高い分野なので有難い結果ではあるけれど…
既にクリエイティブ業界で疲弊してしまっている現状を踏まえると、注意が必要そうだ。(職種の傾向が違えば、あるいは…)

向いている環境は「人のために尽くす仕事」「アイデアや価値観を表明できる」「人間関係の調和が保たれている」「静かに内省する時間がある」「扱っている製品やサービスが自分の価値観と合っている」「1対1の人間関係をベースに仕事が進められる」など。

うんうん、概ね当たっている気がする。
特に、「扱っている製品やサービスが自分の価値観と合っている」は、見逃していたけど大切かもしれない。

なぜなら、思っている事を隠すことはできても、思っていないことを言うことはできない性分だったから。
それに気づいたのは先日、私の退職意思を知らない先輩から「野乃ちゃんは辞めないでね?」と言われたとき。
私はなぜか「はい」の一言が出てこなかった。
ただ、「へへっ」と笑って誤魔化すことしかできなかったのだ…。


ちなみに、性格診断セブンはこの結果を別の診断でも利用することができる。

例えば「#嫌な職場環境診断 」では「INFJ型がストレスをためる職場」を確認できる。

http://seikaku7.com/syokuba/infj.php  (野乃→INFJ型の結果)

https://seikaku7.com/syokuba/    (診断したい方はこちら)

私の結果は「静かに一人で考える時間が取れない」「上司や同僚と軋轢がある」「部下に厳しい命令を下さなければならない」「臨機応変な対応を求められる」などなど…。
なんなら、向いている環境の診断結果よりも多い。しかも、より当たっている気がする。残念ながら、今の職場に当てはまる内容もあった…。
いまの私には、「やりがい」よりむしろ「向いていない環境を避ける」ことが最優先なのではないか。そんな風にも思えてくる。
ちなみに、性格診断セブンはとても準備が良く、自分の正反対の性格の診断結果も確認できる(私の場合ESTP型が正反対)。
もしこのテストを診断した方がいれば、ぜひ正反対の性格とも比較してほしい。「この環境なら意外と大丈夫」という内容、自身の妥協点を確認するきっかけになるからだ。

②「性格診断セブン」の「#適職診断9」

http://xn--9-ck6b740fv3idxh.com/6.php  (野乃→タイプ6の結果)

https://seikaku7.com/tekisyoku9/    (診断したい方はこちら)

こちらは9つのタイプの中から自分のタイプを判定してくれるもの。
ちなみにタイプ6は「 二面性を持つ忠臣」という名前がつけられている。

以下は、診断の結果の一部。

向いている環境
「このタイプは不安や恐怖を感じやすい傾向にあるが、不安や恐怖に対してどういう反応を示すかは人によって分かれる。不安を感じると臆病になり、そわそわしたり、自分だけで決断を下せなくなる方だろうか? その場合は、丁寧さが重視されたり、人間関係を地道に構築していく仕事がよい。」

注意が必要な環境
「同僚間で激しい競争が行われている職場にはストレスを感じる人が多い。たとえば証券ブローカーなどがこれにあたるだろう。
また保守的で慎重な人が多いため、即座の決断が必要な仕事や、実験的でリスクをともなう職業には注意が必要だ
他にも芸術家や小説家といった不安定で方向性が定まりにくい仕事、自分一人に責任がのしかかる仕事も苦手とする事が多い。」

先ほどの結果とは変わって、芸術家や小説家のようなクリエイティブな職業には注意するべきという結果が出た。私の現状を鑑みても、どちらかと言うとこちらを信用した方が良いのかもしれない(少々残念だけど…)。
適職として出たのは「ビジネス(営業、財務、経理、受付など)」「公共サービス・教師」と、こちらも先ほどの診断とは異なる。
分析能力や正確さ、安定志向の特性を踏まえてのこの結果なのだろう。

2つの診断を通して

どう考えるべきなのだろう。
同じサイトの2つの診断を比べるだけでも、異なる側面の結果が出る。
少々相反する結果も出ている。

そもそも、診断結果を全て鵜呑みにする必要もないはずだ。
(前に、占いの結果をまとめたnoteでも言った気がする…)
例えば、「営業」が向いている分野に挙げられているけれど、いまいちこれはピンときていない。
どちらかというと、過去に占い師に言われた「ガラスのハートだから営業向きじゃない」という言葉の方が、しっくりときている。

https://note.mu/nono_century/n/n497ba3b2fed0?creator_urlname=nono_century


結局どの結果が信用できるのかは、それこそ私の直感や感覚、感情次第なんだろう…。

いま個人的にしっくりときている結果は
扱っている製品やサービスが自分の価値観と合っている」
「人間関係の調和が保たれている」仕事が向いているということ

「即座の決断が必要(臨機応変)」「リスクが伴う」「部下に厳しい命令を下さなければならない」仕事が向いていないということ

ぐらいだろうか。

もっと結果を読み込んだり、別の診断と比較したり、誰かの話を聴いたりして、自分という人間をもっと知っていかなくては。

早く軸をさだめて、少しでも自信を持って転職活動をできるようになりたい…。どれだけやっても、自信が無いことには変わりないのかもしれないけど。

野乃

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