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【悩み・一人語り】「関心がない」コンプレックス

関心を持てない
そんな自分が嫌になることがある。

例えば、私は海外にあまり興味がない。周りを見渡すと、留学していく後輩、留学生と友達な同級生、バンバン海外旅行に行く先輩などなど、グローバルな活動をしている人も多い。が、私は全く経験がない。
機会が無かったというより、意欲が湧かなかったのである。お恥ずかしながら、パスポートすら作ったことがない。

例えば、私はスポーツにあまり興味がない。
サークルや部活動で運動をしてきた人は多いと思う。更に、社会人になっても趣味で続けたり、観戦を楽しんだりする人もいる。が、私は運動が好きではないし観戦も積極的ではない。一つ言い訳をさせて頂くとすれば、私はなかなかの運動音痴なのである。
観戦は、アマチュア同士の試合において身内がいれば別…?それと、父の贔屓チームがいる時ぐらい?

他にも
・数学や物理学、化学(赤点が通常)
・歴史(頭に入らない)
・外国語(身につかない)
・車(免許はあるけど、ペーパー)
・料理(凝ったものはしない)
・ファッション(流行とは…?)
・スマートフォンの機種(今最新のiPhoneってなんだっけ)
etc

興味関心のないものがこんなにある。
きっとまだまだある。

もったいなぁ…我ながら。

まるで、すごく綺麗な景色のなかにいるのに、全く歩こうとせずぼんやり立ってるみたいだ。

周りの人がそれに夢中になっているのに自分にはその良さを感じられないこと、その知識が身についていないことが悔しい。そんな自分を情けなく感じている。

でもそもそも、関心が持てないのはどうしてなんだろう?興味を持つとはどういうことなんだろう?

私の「関心がない」は「苦手」や「怖い」の要素も含んでいるように思える。未知に対する恐ろしさや、過去の失敗経験が根底にあるのかもしれない。

さて、この「関心がない」コンプレックスとどう向き合っていけば良いのだろう。

実際に経験して克服するのが良いか?きっかけを待つのが良いか?それとも、関心のないものない!と割り切るのが良いか?

今の時点では、どれが最良なのかは分からない。

けれど、関心のあるものが多ければ多いほど、人生を楽しめそう。それだけは確かなんだと思う。

というわけで、まずはやっぱり情報収集から始めよう、という結論に至った。noteもその手段の一つ。

たくさんの人のnoteを拝見して、自分にはない経験や知見を少しずつ蓄えていこう。

野乃

サポートに相応しいnoteを書けるように、サポートに相応しい人物になれるように、今後も努めて参ります。 もしも、万が一サポートして頂くようなことがあれば…泣いて喜びつつ大切に使わせて頂きます!