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子供とウクライナに寄付をしたこと

ウクライナの戦争が続いている。
連日の報道を見聞きするにつれ、戦争という手段が決して起きてはいけないことだと考えさせられる毎日。特に小さい子供を含む民間人の死傷者数が増えていることは辛い気持ちにさせられる。

自分でも何かできないか?ということを日々考えて、行ったことを書こうと思う。

ウクライナ大使館の募金に3万円寄付した

短期的にできることとしては、寄付。
戦争で街が焼かれる。人が傷つく。物資調達もままならないかもしれない。
少しでも手助けになれば、という思いだ。

以前にもコロナが猛威を振るった際、医療機関に寄付をしたが、(コロナの10万円定額給付金を寄付した話) 社会が想像を超えたどうしようもない事態に陥った場合、短期的な対策としての寄付という手段はとても大切なことだと思っている。

自分と遠い存在の物事をいかに自分ごとして考えられるか?
自分もまだそういった視点や想像力は足りない部分もあるし、自分たちでできる範囲という事も限られてる。その中でできることはしていきたい。

子供と社会で起きたことについて話す

上述した社会に対する影響、想像力を我々子育てしている大人にとって、子供に伝えていく、考えられるようになってもらう、という事が一つの責任ではないのかな、と思っている。

子供が将来大人になった時に、”自分の事しか考えられない人”なのか”家族のことを大切にできる人”なのか”社会をより良くしよう”と思う人になるのか、それは一つ一つの今行っている親との会話やコミュニケーションの結果なのかもしれない。

大きな考えさせられる戦争というテーマについて、子供(長男6歳)を一緒に話す時間を設けた。我々が寄付という手段を行ったということも。

子供は、悲しい気持ちになり、「パパ ウクライナに5000円寄付してもいい?? 今度の誕生日のおもちゃ 3つを1つにしてもいいから・・・」と言ってきた。

・・・・いつ、誕生日プレゼントが3つになったのか??という疑問は湧きつつも(結局、減ってないやん!)自分が欲しいものを我慢して、寄付をするという選択をしたようだ。※たぶん、欲しいおもちゃが3つあったのだろう、、それがいつの間にか脳内変換で3つもらえるということになっていた?と推測

まぁ子供の選択の結論はどういう結果でもいいと思っている。大事なのは、
・社会を自分ごとに考えること
・考えた結果何かの選択をすること
・社会と自分が繋がっていることを体験し、行動すること
だと思っている。

6歳ながら、何かを感じ、何かを考え、選択をする、できる、ということを親ながら実感、体験できた。

子供の頃から、こういった体験を積み重ねること、親として体験してもらう機会を設けることは、明日の未来をより良くしていくために、自分達にできることではないか?と思った最近の出来事でした。

子供達には、日々、新しい気づき、学びを与えてもらえる。
日々感謝。

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