shunji saito

株式会社noniin CEO。自分は10人兄弟でかつ5児の父。育休1年取得後起業。誰も…

shunji saito

株式会社noniin CEO。自分は10人兄弟でかつ5児の父。育休1年取得後起業。誰もが自分にあった子育てに出会える社会実現のため日々模索。子育てSNS(ios限定)http://neuvola.jp 子育てメディアhttps://hauska.info/ 展開中

最近の記事

子供とウクライナに寄付をしたこと

ウクライナの戦争が続いている。 連日の報道を見聞きするにつれ、戦争という手段が決して起きてはいけないことだと考えさせられる毎日。特に小さい子供を含む民間人の死傷者数が増えていることは辛い気持ちにさせられる。 自分でも何かできないか?ということを日々考えて、行ったことを書こうと思う。 ウクライナ大使館の募金に3万円寄付した 短期的にできることとしては、寄付。 戦争で街が焼かれる。人が傷つく。物資調達もままならないかもしれない。 少しでも手助けになれば、という思いだ。 以

    • 子育てをアップデートしたいという想い

      5人の子育てをしていく中で、一人子供が+になると、理解できることが1つ増えていくような気がする。 振り返ると、当たり前に知っておくべきことが、できていない、分かっていないということも多い。 ・子供に(大人と同じように)何かができることを期待しない ・子供の選択、意思を尊重する ・子供とコミュニケーションをしっかりとる(読み聞かせとか) ・仕事過多にならないようにバランスをとる ・当たり前のように家事、育児を行う ・妻に気持ちに寄り添う ・思い通りにいかない事を受け入れる

      • 男性で育休を1年間とった話

        育休を1年間とった。そしてその1年間が終了した。 正直あっと言う間の1年間だった。 せっかく1年間も取得したので、男性で育休をみんながとる世の中になることを願いつつ、その経験をまとめたいと思う。 <育休を取ってよかったか??> 結論から言うと、育休の1年間というものは、これまでの人生で最も贅沢な時間を過ごせたと思う。正直、取らない理由が見当たらないくらい最高の時間だった。 自分は5人目の子供で初めて育休を取ったわけだが、育休をとることで家族とずっと一緒にいる。そして

        • コロナの10万円定額給付金を寄付した話

          コロナウィルスの影響で政府より、国民一人あたり10万円が一律給付されることになった。我が家は、ありがたい事に、私と妻と子供が5人いるので、70万円もいただける。 5人の子供のうち、長女、次女は4月から大学へ進学となった。(双子である)我が家からは遠い大学に通うので、一人で生活をする事になる。しかしながら大学は当初から休講になり、ほとんど授業はできていない。一人暮らしを始めたのに、家賃や光熱費は否応無く毎月ひかれていく。娘たちの新しい環境でバイトもはじめずらいこの状況でこの給

        子供とウクライナに寄付をしたこと

          育休は家族をアップデートするためという考え方

          5人目の子供が生まれた時に初めて育休を取ることを決めた。 そして、早いもので6ヵ月が経とうとしている。 育休という今までとは違う生活スタイルの中で、何を行い、何に気づき、どういう考え方に至ったのかを共有したいと思う。 <育休を取得するに至った理由> これは以前に記事にしたこともあるのでこちらを参考にしてほしい  男性取得率1%の1年間育休とった理由 簡単に言えば、幼稚園児、保育園児の世話だけで、すでにオーバーフロー 気味(あまり自由な職場環境でもなかったこともあり)で、

          育休は家族をアップデートするためという考え方

          育児での眠れない事変

          昨日の事。子供たちの睡眠破壊工作のシナジーを体験する出来事があった。 とりあえず今回は、この体験を綴りたい、という一心で記載するので、思ったこと、というよりは事象を書き記すので、ご理解いただきたい。 生まれて2ヶ月が経過した4女の娘が、夜中になって覚醒した。 それまで、母親の腕のなかでスースー寝ていたはずなのだが、いざベッドに寝かしつけようとした途端、目をパチリと開け始める。。。 夜中の24時近くから、「さぁ1日が始まるぜ!」と言わんばかりの目でこちらを見ている。

          育児での眠れない事変

          男性取得率1%の1年間育休とった理由

          育休に入って早、2ヶ月がたった。 生まれた子のみならず、上の子(2才、4才)の面倒も重なり、なかなかに忙しい。おかげでnoteの更新も途切れがちにななっている昨今。 ようやく4才の幼稚園が夏休みが終わったので、少しばかりは時間が取れるようになった。 そこで、改めて「なぜ自分が育休をとったのか」を書き記そうと思う。 世の中にはごくごく少数で、育休を推奨してくれる企業がある。育休中でも給与が100%でたり、そもそも義務化されていたり。 よく知り合いの人に「育休1年とった

          男性取得率1%の1年間育休とった理由

          幼稚園児との夏休み

          幼稚園児(年少)が夏休みに入った。 丸っと1ヶ月、家にいる。2才の娘は保育園に入れているから、平日は預けることができる。生まれて1ヶ月の子供がいるので、あんまり暑い中、家族で出かけるということはできない。 結果、妻に0歳児の世話をお願いし、4歳の幼稚園児の息子と遊ぶの自分の担当となる。Youtubeやamazon primeを見せておけば、ずーーーーと時間を潰せるのだが、流石にそんなわけにも行かず、毎日何らかの外出を行うように心がけている。 「毎日子供が家にいて、ずーー

          幼稚園児との夏休み

          子育てはスキルだ!しかも高難易度の。

          5人目の子供が産まれた。 上の二人の子は高校生なのでてがかからないが、他の三人の子は、4歳、2歳、そして産まれたばかりと、手がかかりっぽなし。 そんな中、4歳の子供は通っている幼稚園が夏休みに突入。 特に習い事とかもさせてないので、一日中家にいる状態だ。 2歳の子は保育園に通っているので8時〜18時までは預けることができる。 妻は産まれたばかりの子供の夜泣き対応に追われるので、寝不足の毎日だ。 育休をとって早一ヶ月。 朝起きて(子供に起こされて)ご飯を用意し、保育園

          子育てはスキルだ!しかも高難易度の。

          パパ育児ワンオペしてみて気づいたこと

          妻が出産した。 現在、我が家には3才で幼稚園に通う息子と、2才で保育園に通う娘がいる。(高校生の娘二人もいるが、寮に入っているので家からはでている) 3才の息子の出産の時は、母子一緒にいるので、病院に通えば事足りた。 2才の娘の出産の時は、現在高校生の姉と共に、息子の面倒をみながらだったが保育園なので、送迎と準備、ご飯に寝かしつけ等でなんとかなった。 そして、今回。 前回の状況と違って、  高校生の娘たちが家にいない  幼稚園と保育園という環境が異なる場所への送迎と

          パパ育児ワンオペしてみて気づいたこと

          リモートワークをして気づいたこと

          子育てにもっと時間を割きたいために、今月からリモートワークにしてもらった。妻の出産も間近に迫って来ていることもあり、会社との交渉はなかなか難航したが、なんとか家で仕事をすることにこぎつけることができた。 そこで、実際に仕事をして見て、思ったことをまとめてみた。 結論から言うと、メリットが断然多く、世の中の企業を運営している人にはおすすめをしていきたい。なぜ、リモートワークを許可しないのか正直個人的には不可解である。(まぁセキュリティの問題とか労務問題とかあるんでしょうけど

          リモートワークをして気づいたこと

          子供が幼稚園にいく楽しみ

          この四月から3歳の息子は幼稚園に入学した。 最初こそ、「いきたくなーーーいい!!」と行っていて、幼稚園バスにぎゃーぎゃー騒ぎながら、泣きながら乗る姿は心が痛いものだったが。 (帰りは笑顔で帰って来るんですけどねw) もう早いもので2ヶ月ほどたち、幼稚園を心から楽しんでいる様子や、家でも口頭で「幼稚園楽しい??」と親が聞いて、その返答に「うん!楽しいよ!」と帰って来ると、あーーー通わせてよかったなぁと心から思える。 更に、突っ込んで「幼稚園で何をするのが楽しいの?」と聞い

          子供が幼稚園にいく楽しみ

          子供へのプレゼントにおける失敗

          子供にちょっとした外出の帰り際にプレゼントを買った。 鉄道好きな3才の息子に、新幹線ハヤブサのプラレールの車両を。 鉄道好きな息子は、新幹線や在来線の車両を熟知していて、やれハヤブサが欲しいなの、こまちを買ってくれーなど、ことある度に言ってくる。 しかも、よくyoutubeを見ていて、ユーチューバーが話すプラレールの話をよく聞いており、「いやー、リサイクルショップで掘り出し物を、見つけちゃいましたー」みたいな会話をラーニングして自分に買ってこいアピールをしてくる。 「

          子供へのプレゼントにおける失敗

          親になる時の心構え

          親になるってどういうことなんだろう。 普段は特に何も行ってこない親戚が、こういうときに限っていろんなことを言ってくる。 ちゃんとしなくちゃね がんばって働かないとね 奥さんを助けてあげないとね まぁ、なんとなくがんばる!というアドバイスというか、励ましというか、その類はある意味挨拶に等しいレベルで無数にいただくわけだ。 他にも 責任が増えたね もう自分だけの体じゃないから おむつ代、ミルク代を稼がないと などなど。 うーん。これもある意味頑張れ!に等しいのかな?

          親になる時の心構え

          子供も考えて理解してくれる

          前回の記事で「子供にイライラした時の対応」という記事を書いた。 つい、子供に対して声を張り上げてしまったり、強めに注意してしまったりしたときに、大人からしっかり謝ろうという内容だ。 それを踏まえて、妻と子供とのやり取りがあったのでここに記しておきたいと思う。 あいもかわらず、妻は自分が仕事で家に不在のとき、子供にイライラしてしまい、時には怒ってしまうこともあるという。 そんな一日の終わりの寝る前に、3才の息子に対して 「ごめんね。今日もいろいろ怒っちゃって…。でもね、

          子供も考えて理解してくれる

          子供にイライラしたときの対応

          子供に対して、どうしてもイライラすることがある。 「オモチャかたずけようねー」「・・・(無視して違うことをする)」 「ご飯残さずたべようねー」 「・・・ダァァーー(と遊びにいく)」 「ご飯の最中はTV消そうねー」「・・・(無視してTVみてる)」 なかなか期待する行動をとってくれない。マナーという観点で守ってほしい部分や、後々できるようにならないと苦労するであろう部分などが指摘内容としては多いのであろうが、子供は自分の興味が赴くものに一直線だ。 そうなると親としては、強行

          子供にイライラしたときの対応