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コロナの10万円定額給付金を寄付した話

コロナウィルスの影響で政府より、国民一人あたり10万円が一律給付されることになった。我が家は、ありがたい事に、私と妻と子供が5人いるので、70万円もいただける。

5人の子供のうち、長女、次女は4月から大学へ進学となった。(双子である)我が家からは遠い大学に通うので、一人で生活をする事になる。しかしながら大学は当初から休講になり、ほとんど授業はできていない。一人暮らしを始めたのに、家賃や光熱費は否応無く毎月ひかれていく。娘たちの新しい環境でバイトもはじめずらいこの状況でこの給付はありがたいことだ。

小さな子たちは、4才の子は幼稚園に通っていたのだが、2月末から自主的に登園せず、いまだに行けていない。行なっていた習い事も同様だ。3才の子は今年から幼稚園入学を楽しみにしていたが、入学式も行けずじまい、まだ一度も通うことができていない。

緊急自体が解除された今であっても小さい子供が多い我が家では、外出自粛を続け、家族全員外に出ることを控えている。

少しなら子供たちと外に散歩にいったり、遊びに行ったりするのもいいかなーと当初は思って行なっていたが、子供の行動を見ていると、予想以上にいろんなところを触ったり、その指を口に入れたりするので、それを制御するのは難しいと思い、完全に外出しない事にした。

とまぁ、そのような状況の中、いただいた給付金をどのように活用するのかを妻と考えてみた。

結論から言うと、使う用途は以下になった。

1.コロナ状況下で収入減になる部分の補填
2.医療機関への寄付
3.子供が室内で遊べる知育玩具
4.子供が室内で遊べる運動器具
5.子供が室内で勉強できる本

考え方としては、コロナ状況下でも想定していた収入自体は落ちていないので、今まで外で行えていた子供にとってのプラスの体験をできるだけ室内でもできるようにしよう、がメイン(3〜5)となっている。何に使ったかは後述する。

1.コロナ状況下で収入減になる部分の補填

正直なところ、育休を取得中であったため、急に仕事が無くなったりとか、収入が減った、とかの影響はない。しかしながら、大学に今年から入った子供たち(双子です)はバイトをしてもらう予定だったのが、できなくなたtことが予定外の事態となった。流石に今、外出の機会を増やすのも微妙・・・。そのため大学生の子達のバイト代で賄う予定だった部分を生活費として充填することに決めた。

2.医療機関への寄付

タイトルでお分かりだと思うが、これも結論から言うと自宅から最も近いコロナの重症患者受け入れを行なっている医療期間に10万円を寄付させていただいた。

きっかけは国から支給された給付金を何に使おうかを妻と協議する中で、妻は開口一番「医療機関に寄付したい」と言い出したからだ。しかも10万円。
うん。すごくいいことだけど、そんなに寄付するの?!と一瞬思ってしまった。妻の言い分では、医療現場の人たちは命をかけて患者さんの対応をしてくれている。もし自分たちがコロナにかかって、病院に搬入された際にはお世話になることが想定される。ならばあらかじめ、その医療体制を少しでも支える支援をしてもいいのではないか?と。

また、コロナにかかった重症患者でも、受け入れ体制がままならなかったり、マスクやフェイスシールドなどの物品も不足している、という情報もよく耳にする。もし自分達がお世話になった際に、そういった物品が不足していたが為に、命を落とすことになったら後悔するのではないか?
ということだった。

確かに一理ある。医療の経営状態もコロナ前に比べると悪化しているにも関わらず医療現場の方々の負荷が上がっている。少しでも役に立てることがあればした方がいいだろう。しかしながら10万円かぁぁぁ・・・という人間の醜い所有欲めいたものが自分の頭をかすめる。。。
とはいえ、もともと給付された金額も棚からぼた餅のようなものだから、そういった我欲は捨て去った方がよいのだろうという結論に達した。
(まぁ、欲だけではなく、今後の経済の不安程さに少しでもお金をストックしておいた方がよい、という考えでもあったが)

寄付をしたのは確か4月ごろだったかな?7月に寄付に対して以下のような文章もいただいた。今後も医療現場の方々には頑張って欲しいし、医療従事者の方々には心から感謝を申し上げる次第である。

3.子供が室内で遊べる知育玩具

子供が室内で遊ぶ時もクリエイティブさを身につけて欲しいとおもい、今回はBRIO (ブリオ) ビルダー アクティビティセットを購入した。

このようなオモチャがあるのは知らなかったのだが、ハンマーやドライバーが付いていて、釘を売ったり、ボルトやナットで自分で色々な建物、乗り物、創作物を作っていくことができる優れものだ。

家にはプラレールがあるのだが、分解欲の強い息子がよくドライバーで部品をバラバラにしてしまっているので、困っていた次第なのだが、これがあれば好きなだけ作って好きなだけ分解できるではないか!!
(家にはバラバラになったヒロと半壊したゴードンがいる。。)

brioは息子のそういった工作脳を刺激したのか、いろんなものを作っていまだに遊んでいる。代表的なものは、戦車、鮫、剣、鉄砲など(攻撃的なものが多いな。。)
男性のお子さんがいる家にはおすすめなのかもしれない。

4.子供が室内で遊べる運動器具

7月になった今でも、幼稚園に通っている二人の子供は全くもって通園させていない状況が続く。小さい子を三人の面倒を見る毎日はなかなかにハードな毎日だ。そんな室内環境を少しでも子供が体を動かせるように考えて購入した商品は以下だ。こういったのが躊躇なく変えたのは本当に定額給付金ありがとう!と言いたい。では何を買ったか

・トランポリン

とにかく運動して欲しかったのでトランポリンを購入。
買ってすぐ飽きる、という話もよく聞いていたのだが、うちではかなり重宝するアイテムになった一品だ。

案の定、商品を開けた瞬間は子供達もテンション高く飛び跳ねていたが、翌日から見向きもしなくなった。しかしながら、youtubeにあるトランポリンの動画をみせながらだと、ポピュラーな音楽に合わせて楽しくやりたがるので1日に1回は定期的にやるようになった。

また、意外と大人のダイエットにも最適で、夫婦揃って頑張って活用している毎日である。心なしかお腹も凹んできた。なお子供は大人がやり始めると急に自分たちもやりたくなるという法則を見出すことができた。活用するなら大人がまず使い倒してみよう。
ちなみに、1歳前後だった我が娘も飛べないながらもトランポリンに乗って飛び跳ねている。(飛んでる気になってる?)おすすめの一品だ。

・プレイジム

正直なところ、これは買った方がいいと心からおすすめする。買う前はスペースもとるし、遊ばなくなった時に家が狭くなるだけだなぁ。。と懸念していたのだが、子供の稼働アイテムとしてこれが最も効果が高いと感じている。(まじで予想外!!)

購入する際にこだわった点を紹介しよう。

まずは色。我が家ではインテリアが白を基調としている為、あまりカラフルな(ア〇パ〇マ○みたいな)色は合わないなーと思っていた。商品を探して白一色のものがあったのは本当によかった。

次は段数。これは3段でできている。商品を見ると割と2段のものが多いのだが、5歳、3歳、1歳の子が使うにあたり、幅広く長く活用できる商品を選びたかった。今は5歳の子は最上段から飛び降りてくる。1歳になったばかりの子も3段目にあがってしまうぐらい担っている状況だ。(この年でこんなに登れるものだとは想像してなかった。。)

最後にブランコ&鉄棒。
この商品はジムの隣にブランコが設置できる。ブランコ好きな子がいる為に、家の中でもブランコできるよう考えて購入した。しかし予想を超えてきたのは鉄棒オプションだ。ぶら下がって1歳の子もぶらんぶらんしてるし、上の子は鉄棒の上にまたがったり、ひとりでに鉄棒を始めたりしている。前周りとか逆上がりとかも覚えさせることができるので、運動のバリエーションが格段にあがったと感じた。

毎日のように登っては降りを繰り返して勝手に子供達が運動してくれるので、最高の稼働率を発揮してくれている。うちの子の構成は5歳、3歳、1歳なので、同じぐらいの年齢のお子様がいる方がきっと役に立ちつに違いない。

5.子供が室内で勉強できる本

最後に最も多く購入したのが本だ。いつもは図書館にいってたくさん借りていたのだが、図書館も閉鎖になり、開いてたとしてもいくのも怖いなぁと思ったので、これも給付金を活用して購入しまくろうと思った。
買ったものを紹介しよう。

・かこさとしさんの本

残念ながらなくなってしまったかこさとしさん。
天狗ちゃんとか、カラスの話が有名なのかな?
いろいろ調べてみるとそれ以外にも芸術や世界のことについてわかりやすく、かつ深みのある本をいくつも書いていることがわかった。

その内容に共感した我が家は、かこさとしさんの本をいくつか買ってみることにした。

・うつくしい絵 / すばらしい彫刻
家のあった他の絵画の本から、息子が少し興味を持ったの買ってみた。その中でも子供が特に気になっているのはルネッサンスのレオナルド・ダビンチとミケランジェロ。その為絵画と彫刻の本を買ってみる。

まぁ、いきなりいろんな芸術家の作品や名前を覚えるのは大変なので、少ない情報量だけど、どういう考えでこういった作品を作っていったのかがわかるこの本は子供が興味をもつにはすごくいい本だと思った。

他にも以下の本も買ってみたのだが、これはまだ食いつきがそんなによくない・・幼稚園児たちにはちょっと難しいかな。。。小学生ぐらいの子供さんにはいいのかもしれない。内容は壮大で深いので大人が読むもの面白いですね。

・海 / 地球 / 宇宙

・武将シリーズ

息子は歴史好きの自分の影響もあり、現在放送中の大河ドラマ「麒麟がくる」が大好き。将来何になりたい??と聞くと、迷わず「武士!」と答える子になってしまった。
よくみている動画も「麒麟がくる」「アニメ日本史」「歴史秘話ヒストリア」など歴史ものばかり。
せっかく興味をもったので、深めてもらおうと思い、その類の本を買い与えた。

結果、教えもしないのに勝手に武将の名前と戦いの名前を覚え出す。。。
そしてyoutubeにある創作動画でその知識を深めていくということに。
妻は特に歴史に詳しくないのだが、息子が妻に教えている昨今である。

長篠の合戦と山崎の合戦が大好物であり、かつ最も好きな武将は上杉謙信のようです。

同じような作戦で「アニメ日本史」で出てきたシーンをいくつか買い与えてみたが、今のところ戦国が(麒麟がくるの影響か)最も食いつきがよい。
ちなみに買ってみたのは、源平、幕末、三国志である。

源平は源義経の戦いぶりに興味をもち、幕末は「八重の桜」のオープニングにある会津若松城での戦いで興味をもち、三国志は諸葛亮孔明の十万本の矢のエピソードに興味をもった、というだけだったのでまだ食いつきが弱かったか。。

・とりあえず図鑑

これは体験したことを深めるべく、きっかけがあればどんどん以前から買うようにしていた。あまり外出できない昨今だが、家の周りの公園で虫がいたら虫の図鑑を買い、ちょっとコロナが落ち着いた時に出かけた動物園にいくときは動物の図鑑を買うという方針をとっている。

おすすめはスマホと連動してARでいろいろ撮影できるliveシリーズ。
(子供がスマホ撮影をするのを楽しんでくれるので興味度が増す)

恐竜とかカブトムシなどは、息子はかなり興味をもち種類を覚えているので、効果があると感じている。
まぁ都度バラで買っていたけど、ある程度セットで最初から買っておけばよかったかなぁ、、、と毎回感じる今日この頃である。

とまぁ、給付金よろしく、かなりの物品をぽちぽちと購入していったコロナかの自粛期間であった。
結果として、何一つ後悔することはないと思っている。都度、子供とコミュニケーションをとるきっかけになるし、何より子供の興味と知識の幅が広がることがとても嬉しい。

改めて国からの給付金支給に感謝するとともに、コロナ状況下で生活スタイルを変化していくことを前向きに検討するきっかけになったと感じている。

四六時中、子供とこの状況下で過ごすにあたり、子供が小さい頃にしっかりコミュニケーションをとることの重要さを感じた。コロナの最中で外出する体験は少なくなってしまうが、その分、時間を効率的に家の中でどのように豊かに子育てをするのか、が我々も知恵を出し合って高めていくタイミングなのかもしれない。

子育て世帯がもし誰かが、コロナに感染してしまうと、感染者が隔離され、ただでさえ大変な子育てが、一気に負荷増大、子供をしばらく一緒にいられない等、不安定が状況になってしまうことが想定されるため注意が必要だが、皆で社会で支え合って乗り越え、新しい社会スタイルが構築されることを心から思わずにはいられない。

そして、改めて10万円を寄付した病院、医療関係の方々に感謝するとともに、我々一人一人が考え社会を支えていけるよう尽力していきたいと思った。

なお、余談ですがようやく我が家にも、(申請から2ヶ月ぐらいかな?)定額給付金が支給されました。
うれしや

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