育休は家族をアップデートするためという考え方
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育休は家族をアップデートするためという考え方

5人目の子供が生まれた時に初めて育休を取ることを決めた。

そして、早いもので6ヵ月が経とうとしている。

育休という今までとは違う生活スタイルの中で、何を行い、何に気づき、どういう考え方に至ったのかを共有したいと思う。

<育休を取得するに至った理由>
これは以前に記事にしたこともあるのでこちらを参考にしてほしい
 男性取得率1%の1年間育休とった理由
簡単に言えば、幼稚園児、保育園児の世話だけで、すでにオーバーフロー 気味(あまり自由な職場環境でもなかったこともあり)で、これに加えて生まれたばかりの子の世話がプラスされると詰んでしまいますねぇ、と思ったからだ。

<育休中での0歳児とのふれあい>
育休中にもっとも時間の確保ができたと感じることは、赤ん坊とのふれあいの時間だ。抱っこする時間、オムツを変える時間、話しかける時間、笑いかける時間、お風呂に入る時間、ミルクをあげる時間、一緒に出かける時間、などなど。

上の子が生まれた時でも、仕事をしながら比較的子供や家族との時間は取っていたつもりだったが、常に一緒にいる、というのは全く違う世界なのだと感じた。

違いの一つは
「ある程度フラットは状態で妻と一緒に子育てをすることができること」

男女の違いでできること、できないことの身体的差はあるのだが、それを除けば、赤ちゃんに対してできることは差がなくなる。仕事があるから、とかを理由に子育てを回避することがなくなる関係は、今まで妻にしてきてもらったことや、子育てや家族を一緒に考えていく上で一歩踏み込んだ仲になると思った。

もう一つは
「子供とのコミュニケーションが濃厚になること」
子供と接する時間が多くなるので、子供の成長のちょっとした変化に気づいたりすることができる。子供の変化は本当に早い。特に生まれてすぐぐらいの時は、毎日表情が変わっていると言ってもいいぐらい。仕事をしていると接する時間が少ないので、その片鱗しか感じることができなかったが、寝ている表情、笑っている表情、怒っている表情、泣いている表情、ミルクを飲んでいる表情、落ち着いている表情など、様々な顔を見せてくれる。多くの表情を日々感じ、かつその変化を感じるということは、日常レベルでいつも一緒にいないとわからないと思った。

その上で、多くの時間を一緒にいることで心から自分を頼ってきてくれる存在になる。抱っこして落ち着いてくれること、ミルクを飲みながらこちらの表情を確認しいること、全身で脱力して胸の中で眠りについてくれることなど、至福を感じれる時間が本当に増えたと思う。

一生に何人子供が我が家に生まれてきてくれるかわからないが、自分の子供を育てるという体験は、そう何回もあるものではない。その貴重な体験と時間を十分に堪能しないことは、とんでもなく勿体無い!!と思った次第だった。

<育休は家族とのすり合わせの時間>
最後に自分が育休を取って気づいた最大の点について記載したい。

出産という、家族が増える一代イベントは、今までよりもやることが増え、心身共に負担もかかり、大変なことも多くなる。なので、今までの同じ家族間でのコミュニケーションや作業では、夫婦や子供たちにズレが生じる可能性は大いにある。

よく、上の子供たちに「小さい子供がいるから自分のことは自分でやろうね」とか言うことに似ているのだろうが、家族が一人増えることによって、家族間の調整、改善は絶対的に必要になってくると思う。

意外とこの辺のコミュニケーションが不足していたり、ちゃんと話し合ったりしていないこともあるんじゃないかと(産後鬱とか産後クライシスとか産後の離婚とかはこの辺にあるんじゃないかと)

間違いなく子供を産んで、育てるといういのは大変な事!
家族はそれをみんなで支え合っていくものだと思う。

その変化をきっかけに、一人一人の負担の分散、意見を言い合える関係性、家族で何の時間を大事にしていくかの意識あわせなど、変化に応じて個々での役割や思っている事をしっかり合わせていかないといけないと思う。

それをおざなりにしてたんじゃ、そりゃ、みんな荒れていきますよね、、
だって子育てはイライラするし、思い通りにいかないし。

育休を取ってもっとも感じたことは「育休は家族をアップデートする時間」だと感じれたこと。子供の変化に応じて自分たちの考え方を整理したり、子供に何ができるかを考えたり、単純に必要だから休みをとったり。

なんでもいいけど家族の為に時間をつかい、家族がよりよくなる為にこの期間があると思うとすごく人生にとって有意義な時間であると感じる。

そんな時間をすごしていると、いつの間にかインテリアや家具にこだわって生活がアップデートした感じもありますw 忙しいと、そんなことを考えるゆとりもなくなってしまうので。

人生に何回かはゆっくり人生や幸せについて考えて、生活をよりよくしていくというのはいいことだと思う。それを変化がもっとも大きい、子供の誕生というタイミングで行うことを自分は提案したいと思う。

自分は家族の幸せが人生の幸せだと思うので。


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株式会社noniin CEO。10人兄弟で5児の父。子育て生活を豊かにするべく、日々考察。誰もが自分にあった子育てに出会える社会を実現すべく育休1年間取得後起業。子育て中心の社会や組織を実現できるよう試行錯誤の毎日。子育て支援プロダクト開発中。https://noniin.jp