ブハラ編
前回「私の人生初海外は○○」では、ウズベキスタンになった経緯と、初めて海外に来た時のことを少し書きました。
今回は、タシケントから移動して、「ブハラ」という町に来ました。
ブハラでは、工芸品や砂漠の中にある町で、
今回は、ブハラで見た工芸品とマーケットでのエピソードを書いていきます。
1、手の込んだ工芸品たち
また、「ブハラの歴史地区」として、1993年に世界遺産にも登録されています。
列車でタシケントからブハラまで移動しました。
職人さんたちが作った工芸品を見たり、、
工芸品が売られている場所が、壮大すぎる、、、!!
ウズベキスタン特有の美しい青色と、イスラム建築が素晴らしい。
筆箱みたいなものを発見!
一つ一つ職人さんが作っていて、模様も少しちがっている。
ほんわかした表情のおじちゃんたちの人形
あらためて見ると、陰りのせいか少し邪悪にも見える。。。(笑)
そして、ツルの形をしたハサミを職人さんに作ってもらいました!
切れ味がよく、今でも仕事で重宝しています。
2、マーケットでびっくりしたこと
ブハラの工芸品を見たり買ったりした後には、マーケットで異国の食材を探しにGo!
そしてさっそくパンを発見!
、、、東南アジアのように結構露出した状態で出されていて、そしてまさかの段ボールの中にドーナツが詰め込まれてた!!
今は特に問題なく?というか、その国のしきたりに従って、食事をするが。当時の私にとっては、かなり驚いたのと、「やっぱりそうだったのか!」というテレビや映画でたまに見る海外のワンシーンが本当であったことに興味半分、驚き半分という感じでした。
そして、このパン、めっちゃ可愛い!と思ってすぐに買いました!
「ノン」と呼ばれるパンで、現地の人は「プロフ」と呼ばれるチャーハンみたいな炒飯と一緒に食べるそうです。
まさに、炭水化物と炭水化物の宝石箱やぁ~。。。
はい。
実はこのノン、真ん中が空いている面白い形をしているのが特徴的ですが、
どのようにして食べるのか想像できるでしょうか??
食べ方を知らない私は、真ん中にスープを入れて、ふやかしながら食べるのかなと思いました。
そうしようとすると、現地の人から「周りをちぎりながら食べて、真ん中は最後の食べるんだよ!」と教えてくれました。
どうやら、真ん中を最後に食べると幸せになるといわれるほどです。現地の結婚式の最後に出されるほど、縁起の良いものでもあるらしいです。
マーケットの様子です。
過去はシルクロードの要所として栄え、ヨーロッパやアジアから人々が集まる中継地だったためでしょうか、かなり人がいて、活気づいてる様子です!
そして商人の人と写真をパシャリ!
無理やり撮ってしまったのか、温度感が写真からでも伝わってきます。。
(すみませんでした!!)
工芸品を見たり、マーケットを回ってみたり、一日中歩きっぱなしで、へとへとになってホテルへ着くと、従業員の方から「今夜はキレイな空です、屋上に行くといいことがありますよ!」と勧められ、
「これは行くしかない、、!」とつかれた体に鞭を打ちながら、階段を上って屋上へ行ってみると、、
美しい、、、!雲一つない空に、月がしっかりと見えて、ブハラの町を照らしている。
そして、だんだんと日が沈んでいく太陽を眺めながら、ブハラの景色を写真をパシャリ!
次回は、世界遺産「レギスタン広場」のあるサマルカンドに場所を移していきます!
今回も最後まで読んでくださりありがとうございました!!
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