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寝台急行85列車で行くナコンシータマラート経由アイランドホッピングの旅(その6)

いよいよ最後の島、タオ島へ向かいます。
宿を11時にチェックアウトして、ママズ・シュニッツェルでブランチを。
客引きのソンテウでトンサラ向かいます。
「3人以上来たら100バーツ、じゃないと300バーツ」といつものセリフ。
「いやー、来ないでしょ。300バーツでいいよ(本当は嫌だけど(^^))」
山坂道を走り、トンサラへ。指示通りのロンプラヤのオフィス前に到着。

今回ロンプラヤのサイトで船の予約していたので、チェックインをするだけで乗船できます。

会社のロットゥーに乗り桟橋へ。
今まで乗ってきた船と違って、飛行機的な船と言うか高速双胴船(カタマラン)でタオ島向かいます。

船は13時過ぎに出航して、14時20分頃にタオ島のメーハートに到着(少し遅れました)。
メーハートから(メインビーチの)サイリービーチは歩ける距離なんですが(2kmはないです)、坂が多く、荷物が多いとね。タクシー乗るしかないよね。で、出てくるタクシーはぼったくり(よくあることですが)。
最初の言い値が300バーツですよ!100バーツにならんかと言って200バーツ。
車種が今どきハイラックスのダブルキャブでしたので、ギリギリ許せましたが、ソンテウの荷台でも言うやつは言いますから(怒)

タオ島のサイリービーチに泊まります

チェックインしたら、早速お散歩に。
サイリービーチの北寄りに位置するシーシェルリゾートに泊まっているのですが。ありがちなバンガローリゾートで面白みに欠けるので、泊まりたいホテル探しの散歩にします。

遊歩道を(南へ)メーハートの方へ歩きます。あまり魅力的なホテルがないので、サイリービーチの南端まで来ました。

なぜかラーマ5世像があります。

ラーマ5世像の南側が、切り立った崖になっていて、その地形を活かしたホテルが建っています。

文字通りのクリフビューリゾートです。日本の河原にある温泉旅館風の最上階がレセプションなのに萌え。

メーハートから遊歩道が整備されているんですが、メーハートとサイリービーチの間に急坂が上り・下りとあるので、荷物持って移動となると辛いです。
(上の2枚の写真で分かりますか?)

いっそのこと、メーハートのアナンダヴィラなんかいいかもしれません。
島の中心部ですので、飲食店は一番多いし。

サイリービーチの北側まで戻ったら夕焼けの海が。
今回、カノム、チャウェン、ハードリンと全てサンライズビーチだったからね。
最後にして、最初のサンセットビーチでした(実際にはハードリンで夕陽見ていますが)。

「おいしい海藻」と言う、なんちゃってっぽい日本料理店に入ったら、意外や意外美味かった件。いい意味でなんちゃってでした。
島唯一のおかまショーパブが22時30分オープンだから、一旦部屋戻ります。

22時になりました。
ロンプラおススメスポット、クィーンズキャバレーに行ってきます。
何とも田舎臭いが、彼女(カトゥーイ)たちの頑張りが伝わってきます。
おまけに入場料無料(1ドリンク以上の注文必須)でチップも任意で財布にも優しいし。
これはオススメです。まさかタオ島で午前様寸前になるとは(^^)

と言うことで、クィーンズキャバレーまで徒歩2分のシーシェルリゾート宿泊でいいかもね。
(深夜の遊歩道を長々と歩くのは、強盗被害などの恐れがあるのでオススメできません)

最終日はチュムポーンから夜行列車で


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