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寝台特急9列車で行くチェンマイ経由北西部秘境を巡る旅(その3)

明けて次の日、パーイを9時30分に出るロットゥーでメーホンソンへ。ちなみにチェンマイを6時30分発のロットゥーでもあります。
少し遅れて45分の出発です。走り始めて5分くらいでパーイ空港の脇を。
前日のロットゥーが堪えたので、飛行機はいいなと本当に思います。ちなみに飛行機と言っても、ロットゥーみたいな飛行機なんですけどね。

取材時に望遠レンズを持ってくるのを忘れ、写真は無理くり拡大したのはご愛嬌。(写真の機材は、乗客・乗員合わせて14名のリアルロットゥー)

もっとも、飛行機も乗り心地は凄い(悪い)と想像できますが、飛行機なら時間短いし、それこそ遊具と思えば・・・値段も高いけどね。

メーホンソンに着きました

町の中心部でロットゥー降ります。バイヨークシャレーに泊まろうかと。
これって、本物のバイヨークなのか?と調べてみたら、本物でした。

ホテルに荷物置いたらお散歩に。と言っても、池と空港と山寺しかありませんが。

ホテルのすぐ近くにあるチョーンカム池のほとりにあるサンフラワーカフェでお昼を。普通にオススメです。

池から徒歩15分で空港ビル到着。町のほぼ中心に空港があるのが、ちょっとウケます(バスターミナルは町の南外れにあるから)。

取材で来た2016年11月と比較すると変化点が多いので、2019年1月現在の情報を紹介します。

チェンマイ行きが1日4便。バンコクエアがATRで2便、ウィスダムエアがセスナで2便。
ウィスダムエアと言うのは、事業停止中のカーンエアの優良債権を引き継いだ会社のようです。

バンコク(ドンムアン)行きが週4便。ノックエアがATRで運行しています。
バンコク便復活で行くのが大分楽に。

なぜ飛行場に来たかと言うと、飛行機が飛んでいるかの確認がしたかったのもあります。
さてお次は、飛行場が一望できる山寺、ワットプラタートドイコーンムーへ。

結構階段がきついけど、空港が一望できるのは中々のもです。

着陸、離陸が見れました。

晩飯は定番店のクロスロードで摂り、

毎晩、池の周りで(町の規模からしたら)盛大に行われているナイトマーケットで買い物をして、

持ち帰り前提で町の北外れにあるカラオケ置屋も行ったんですが。
このご時勢(取材時はラマ9世崩御直後)で警察が煩いから持ち帰れませんとのことorz
帰りは娘のバイクに2ケツで帰るつもりががが。野良犬に吠えられながら、トボトボ帰る羽目にorz

次の日はメーサリアンへ


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