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寝台特急9列車で行くチェンマイ経由北西部秘境を巡る旅(その6)【最終日】

明けて次の日、この日は更に奥にある秘境中の秘境、Poeng Khloeng(เปิ่งเคลิ่ง プーンクルーン)へ向かいます。

プーンクルーン行ソンテウは(地図の通り)病院とお寺の間の道路上に停まっていました(確認済み)。
と言うか、帰りに乗るメーソート行ソンテウ乗り場がわからないのが、目下の不安点です。どこなんだろう? (明日になれば分かるでしょうが)

さて、62018系統プーンクルーン行ソンテウ出発です。
(実際には行っていないので、Google Map上での案内にいたします。ウムパーン再訪したいです)

こんな経路を約3時間かけて走るようです。
町の北外れで国道1167号線へ分岐します。

ノンルアン村の中心部?へ。この先でソンテウは左折しますが、

真っ直ぐ行くとノンルアンの国境へ。現地ツアーでこちらへ訪れるのもありです(後述のティーロースー滝とセットがオススメ)。

ティーロースー滝への行き方

国道1167号線の終点三叉路を右折して、しばらく行くとウムパーン野生保護区の入口へ。
ここで下車して、入場料200バーツに車代一台1600バーツを払うとティーロースー滝を見学可能です(悪路のため、クロカンAWD車以外の乗り入れが禁止になっています)。
と言うか、誰も集まらず一人で1600バーツは悲劇になるから、実際にはゲストハウスで相談して、入場料別2000バーツでクロカンAWD車を傭車して現地ツアーした方がいいと思います。できたらノンルアン国境とセットで行きましょう。

こんな感じだそうです。タイ最大の滝と言われています。

ここまでは序の口で、

ダート酷道を2時間近く走ります。

プーンクルーン村着きました

拓けてきたなと思ったら、プーンクルーン村。国境まであとわずか。

着きました。ちなみにここから外国人の越境は不可能ですが。

Google Mapを開いてみると、北に一本道がある。

あれ?越えることできるような・・・
(越えたことによって何かあっても関知しませんが)

(あー、ウムパーン再訪したい。と心の叫びが!)

日本へ帰ります

明けて次の日、最終日。
ソンテウ乗り場が全然わかりませんorz
分からないことには帰れませんので、ゲストハウスの主人に聞きます。
電力公社の辺り(Around Electric)と言うので、その心あたりの場所まで歩いてみます・・・が・・・なかなかソンテウが来ない。厳密に言うと来るんだけど、プーンクルーン系統しか来ません。

困ったなぁと思っていたら、親切そうなモーターサイに乗った青年が。
「ソンテウ、メーソート、ティーナイ(メーソート行きソンテウどこじゃい?)」と聞いたら、連れて行ってあげるから、後乗れと。

電力公社の手前(南側)のソイを入ったところにターミナルがありました。ちょっと難易度高い。

7時30分発を乗り遅れてしまったので、帰りは8時30分発。
帰りも町の出口で朝飯食べる運転手でした。

帰りも同じように難民キャンプ近くのサービスエリアに寄り、帰りも同じように町の入口でホテルはどこなの?と聞いてきました。
帰りは状況把握できていたので、美人お姉さんから串物買いのビール買い、行先は「サナームビーン(空港)」と答え、メーソート空港から帰るのでした。

空港着いたら13時50分。ドンムアン行は15時40分。あ、チェックインしよ。
空港第二ビル(国内線ターミナル)とランシットのフューチャーパークとどっちで晩飯食べようか?

お次はハジャイ?


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