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季語 紅葉鳥(もみじどり)・秋草・後の月

こんにちは、のんちゃです😊
紫乃先生の記事より、季語から詠む練習。
少しまとめて3日分。


稜線の色鮮やかに紅葉鳥

誰がために君はなくのか鹿の声

鹿が鳴く秋。
鹿の鳴き声は聞いたことがありませんが、
鹿が鳴く で思い出すのは

百人一首の

奥山に紅葉踏みわけ鳴く鹿の
こゑ聞く時ぞ秋は悲しき

こちらの句の鑑賞の言葉が印象的でした。

本来、秋は米の収穫の時期で、実り豊かな楽しい季節のはず。
農村生活からはこうした発想はあまり出てきません。
この歌は、貴族という都会生活者の感覚から生まれたものといえるでしょう。

秋の実りを見ては豊かな気持ちになり、
ふとした時に寂しくなったりするのは
言わば現代人ならではの
秋なのかもしれません。
いや、もしかしたら、
今も昔も変わらないのかもしれませんが。

一句目は類想、
二句目は鹿の鳴くのと
人が泣くのをかけた取り合わせの句のつもりですが、泣くシチュエーションを詠んだ方がいいと言われるかも…

離れても幸せであれ鹿ぞ鳴く

先月いっぱいで、頼りにしていた社員の女の子が
結婚を控えて、実家近くの店舗に異動になりました。今の職場にとって、救世主とも言える仕事の出来る彼女。幸せになってね、と見送りつつも、
遠いのでもう二度と一緒に働く事が出来ない寂しさ。鹿の鳴くのとは違いますが、
人の泣くシチュエーションを一つ。
今までありがとう。


秋草や力の抜けてさわさわと



寒空に我が身を抱く後の月


綺麗に詠めた気がする。

でも…ちょっと待った!なんか怪しい…

…💡 自分で気が付きましたよ。

寒空
ダメなはず。

調べてみる。

やっぱり。

じゃあ、肌寒いは?
肌寒でどうかな…

調べてみる。


秋なのね…。


推敲。


風は?冷んやりとした風。

冷涼
晩涼

冷んやりした風、諦める。

寒空に我が身を抱く後の月

後の月我が身を抱く風のなか

うーん。🤔だから何が言えない。字数が足りない…
読み手に…

でも、今日はここまで。
また考えます^ ^


半袖でベランダに出るとちょっと寒い。
十五夜との温度差。
でも家の中で長袖を着るにはまだ暑いのですよね。気温差に注意。
冷える時には温かくして、ご自愛くださいませ🍁

今日も素敵な一日を✨

いつもありがとうございます✨
紫乃先生の記事より季語から詠む練習をまとめています。
只今、推敲する時間が充分にとれないため、
失礼ながら、推敲なしで詠みっぱなしの拙い句になりますが、感想などありましたら、コメント頂けるとありがたいです。今後の参考にさせて頂きます✨


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