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ズボラーで面倒くさがりなので掃除をする。

私はズボラだ。
そして面倒くさがりだ。

だから掃除を欠かすことができない。

矛盾しているようで、実はそうでもない。
ズボラーが30年ほど歳を重ねた中で培った経験則だ。

汚いものは嫌い。ばっちいんだもの。
だからどんどん掃除したくなくなる。
すると放置するようになる。

たくさんの物の整理整頓は嫌い。面倒なんだもの。
だから放置するようになる。

そこで重い腰を上げてそれらを回避する。

ある程度きれいな状態で掃除しちゃう。
シンクなんか特に。
ちょっと放置したら新たな生命が芽生えちゃう。
芽生えてから掃除するなんてやだやだ。ばっちい。

物が少ないうちに片付けちゃう。
リビングとかのゴミ箱が満杯になる前に捨てちゃう。
満杯になってから中身を分別してゴミ袋に入れるなんて面倒くさい。ばっちい。

ダンボールは回収日ごとに出しちゃう。
たくさん集まってからまとめて縛るのめんどくせえ。
どんどん口も悪くなる。

ちょっとだけならできる。仕方なくやる。

ちまちまと掃除と片付けしてる私に、そんなにマジメにキレイにしなくても...なんていう人がいる。

とんでもねえ。
マジメでもナンでもねえ。

一度放置したらやらなくなる程のズボラーなのだ。
汚部屋も経験済みである。
何度直そうとしてもこれは直らなかった。
多分生来そうなのだ。

なので仕方なくちょこちょこやる。
この方法で今は汚部屋回避できている。

ズボラに対するせめてもの抵抗である。

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