平凡な誕生日を特別にしてくれる~感謝と発見がいっぱいの日~
子供の誕生日はせっせとお祝いするのに、大人になればなるほど、
自分の誕生日や年齢すら忘れてしまいがち。
そんな私にも、誕生日を「特別な日」にしてくれるのが、
わが家の子供たちです。
小学生の娘は、私の誕生日の何か月も前から、こそこそとプランをたて、
直前まで弟となにかしら準備してくれていました。
前日には、どこかに手作りプレゼントを隠し、ニヤニヤしながら寝に行きました。
私の誕生日当日。
相変わらず何も変わらず、早起きし、朝ごはんの準備。
娘が隠していそうな場所は正直検討がついていたけど、昨夜は開かないようにしました。
当日の朝、隠していることもほぼ忘れていて、そのキッチンシンクの引き戸を開けたら、娘が仕掛けたプレゼントが(写真プレゼント①)。
しかも、この上にももうひとつ置いてあったらしく(写真プレゼント②)、起きてきた娘に結局教えてもらって、2つ出てきました。
ワクワクのサプライズのプレゼント、企画してくれるなんて嬉しいものです。
風呂敷とはなかなか昭和チックですが、プレゼントの中には
私の好きなものをふんだんに入れたチョコ
お手紙本
オブジェ?
前日まで、
「見ちゃダメだよ~」って言いながら、
何日にもわたって子供たちで準備してくれていた顔が浮かびます。
チョコはおばあちゃんにお願いして、一緒に買い物からしたようです。
お手紙には息子も一生懸命書いた字が並んでいました。
いつまでこんなステキなプレゼントがもらえるのかな。
うれしくもあり、もうすでにさみしくなったり。
息子は、前日、お風呂で、
「お母さんの誕生日会はやらないの?お父さんにいつなるの?」
とさみしそうに聞いてきました。
息子は、どういう流れからかはわかりませんが、
お母さんが大きくなったら お父さんに
お父さんは おばあちゃんに
おばあちゃんは おじいちゃんに
なると思っているようです。
誕生日になったら、誕生日会をして、
お母さんはお父さんになると思っているみたいで
家から「お母さん」がいなくなることに、ちょっとさみしくなっている様子。
朝、起きたら、隣で寝ているはずの母(私)がお父さんと入れ替わってみようかな?
とちょっと企んでみましたが、やめました(笑)
そして、旦那さんの方は…、いつも私の誕生日すら忘れていて、子供たちが騒いでいるので、気づくくらい。
ずいぶん無関心ではありますが、毎年、
誕生月らへんに(アバウト)急に、依頼もしていないもの、しかもけっこう高価なモノが届きます。
結果、毎年サプライズで、でも、厳選された便利なものばかりで、ありがたくどれも使い続けています。(iPad miniとか JUKIの工業用ミシンとか…w)
そして、今年はと言うと…。
急にドライヤーが届きました。
そもそも、10年以上使い続けていたPanasonicのドライヤーをそろそろ買い替えたくて、だいぶ前から悩んでいました。
娘の髪を乾かすにも時間がかかるし、そうすると自分も適当になるから、さらに髪がひどくって。
ドライヤーを変えれば、もっと時短&髪サラサラで効率もアップ!と思いはしつつも、全く壊れる様子もないしと、踏みとどまっていました。
意を決して私的に高価な6000円のドライヤーを買おうか、と思ったとき、ドライヤーが届いて。どうも旦那さんが買ってくれたよう。
開けてみると、なんだかいかにも高級そうなドライヤーが。
怖くて値段も調べずに使ってみると…数日後から、髪がさらっさらに!
使い続けると、髪も扱いやすく、これはすごい!って思って調べてみたら!
今まで使っていたものの10倍でした。何がって 値段が。
値段見て久しぶりにびっくりしました。
急に扱いが今まで以上に丁寧になりました(笑)
自分じゃ買えないようなドライヤーをありがたく使わせてもらっています。
パラパラとうれしいお誕生日メッセージをもらい、
夜も普通にすぎ、気づけばもう誕生日の1日が終わるのでした。
ありがとう。
そして、誕生日は、海外赴任先の病院で、頑張って私を帝王切開で出産してくれた母、ここまで育ててくれた家族にも感謝の日です。
ここまで無事に来ることができました。
ありがとう。
いつもありがとうございます!サポートしてくださること、本当にうれしいです。学びなどの活動資金に当てさせていただきます。あなたのサポートが私の活力になります。