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世界を拓く本

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読んで感想を書きたくなった本たち
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#日記

2023年に生きる93年生まれにオススメ(『この部屋から東京タワーは永遠に見えない』を…

僕が書くならこんなふうになるのだろうか。 この本は、「30歳になる年代の人々の物語集」であ…

15

『アイデアのつくり方』(ジェームズ・W・ヤング)を読んで

「マーケティングについて学びたい」と会社のマーケターに聞いておすすめされた本。 100ペー…

12

『自信と劣等感の心理学』(加藤諦三)を読んで

「自信がないんです」営業先で、仲の良い社長に、転職の現実をこぼした時にオススメ頂いた本。…

3

『2000日の海外放浪の果てにたどり着いたのは山奥の集落の一番上だった』(坂本治郎)…

旅の紀行本を、そういえば、あまり読まない。高橋歩を少しばかりと深夜特急を一巻くらい。どこ…

5

『ドブネズミの詩』(ザ・ブルーハーツ)を読んで

人の家にお邪魔する際、その人の家の本棚を見るのが好きだ。宿となるとなおよく、ゲストハウス…

7

『三体1』(劉 慈欣)を読んで

絶賛、世界中で話題の本。もう遅いか? 気になってはいたが、「中国」や「SF」「超長編」とい…

4

『三体II上』(劉 慈欣)を読んで

なにせ内容が複雑だから、1から間を開けない方が良いだろうと思い、高速で読み進めた。 1と違い、全体的なワクワク感は薄れていた。最も重要でハイレベルな謎、「一体、この話は何を言っているんだ!?」が明かされてしまったから仕方ないか。本書は、1から一世代経った後が舞台。三体文明が世界的に明かされ、「さあ!どうやって、圧倒的力を持つ他文明から地球を守るんだ?」という主題に真っ向から立ち向かう人類を描く。逃げるもの、諦めるもの、抗うもの、責任を負うもの、、、今回はルオジーを主軸としな

『三体Ⅲ下』(劉 慈欣)を読んで

終末への持って行き方と終わらせ方には投げやり感を感じなくもない。Ⅲの上で感じた退屈さから…

10

『「具体⇄抽象」トレーニング』を読んで

前職の時にやたらと勧められた本をようやっと読了。 一貫していてわかりやすく、思考法であり…

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