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〈高校編〉英語ってどうやったら話せるようになるの?

こんばんは。はじめまして。ノモちゃんです。

いつも応援ありがとうございます。

さて、ここ2日間お届けしてまいりました「英語がどうやったら話せるようになるのか」シリーズ、今日で最終話となります。

前回、前々回と私が英語を話せるようになるまでの勉強法を〈中学編〉と〈留学編〉に分けてご紹介しております。英語のお勉強に励んでいる方、英語じゃなくても勉強の仕方がイマイチつかめないという方、留学に興味がある方にぜひおすすめです。

今日は留学から帰国してきた後の〈高校編〉となります。大学受験での英語の勉強と被るところもありそうです。

1:TOEICと英検、TOEFLの受験

留学から帰ってきてすぐに私の目標になったのが、TOEIC800点越え、英検準1級の取得でした(留学前はTOEFL450点、英検2級くらいだったと記憶してます)。テストの勉強はコツを掴み始めていたので、最初に受けたTOEICでは880点、英検の準1級も合格でした。

ただ、留学が終わって英語の勉強が終わったわけではなく「留学をしてきた人」のレッテルというかブランディングが結構私の中で重荷になっていたのか、もっと上を目指さなきゃと思っていまして。帰国から半年後、それから1年後にTOEIC940点、英検1級、それとTOEFL80点弱を取得しました。英語系のテストはかなり良くできていて、これらのテスト勉強によって習得した英語力は大学受験でも活きていたように思います。

上記3つのテストでは、ひたすら本屋さんに売っているそれぞれのテスト向けの参考書を解いていました。TOEICは特急シリーズが好きでしたね。軽くて持ち運びやすかったのと、解説が詳しくてかつ見開きで一問一答形式だったのがたのしかった。

2:Japan Newsの購読と社説の要約

大学受験では、英語の試験のみが行われるところを第一志望としてもっていたので、ひたすらその試験対策をしていました。筆記のみだったので、高校ではリスニングやスピーキングの練習をすることもなく。

対策のひとつとして私の力になったな、と覚えているのがJapan Newsの社説部分の要約です。ビジネスや政治の話が用いられているので高校生の私にとっては難易度が高かったのですが、とにかく毎日要約して、英語の先生に見てもらっていました。正しく読み取る力と、ライティングスキルどちらも高められたように思います。

帰国してからは、どちらかといえば留学で広げてきた色んなスキルを、受験に応用すべく整えるような作業が多かったので、他に特筆すべき勉強法はないですね。。真面目に学校の授業を聞いて、宿題を確実にすることくらいでした。だから留学期間の1年と帰ってきてからの1年は濃密度が全然違って、後者の1年はあっという間に日々をこなしているだけで過ぎて行ってしまったように感じます。

大学受験に関していえば、求められているスキルを細分化して、ひとつひとつ対策を練って実行してましたかね。例えば私はリーディングとライティングをする必要があったので、正しく読むために記事のアプリをいれたりとか、それこそ要約をしたりとか。ちりつもです。

今日はこんなところで。