アイルランド留学【4日目】: 伝える意識

留学中の1日のスケジュールは今の所、下記のような感じです。

7:00 起床
9:00〜 11:00 文法の授業
11:20〜13:20 英会話
14:00〜16:00 何らかのアクティビティ
17:00 帰宅
19:00〜 夕食
フリータイム
24:00 就寝

まだ学校が始まって二日目ですが、すでに慣れてきました。

そして感じるのは、やはり語学学校の授業だけでは英語力はつかないだろうということです。

先生の指示を聞いて、グループワークをするというような流れなので、雰囲気を掴めば何となくこなせてしまいます。

留学に行く前に、経験者の話を聞く中で多かったのが、「リスニングはできるようになったんだけどねぇ」という言葉。何となくその理由がわかった気がします。

先生の話を聞き取ろうとするところでリスニング力などは向上するでしょうが、圧倒的にスピーキングが足りません。

受動的に構えていても、海外にいるというだけで英語が降ってくるので、それを聞き取る力は間違いなくつくのだろうと思います。

ただ、いい例えかはわかりませんが、難しい本を読みこなせても、自分で執筆することはできないように、音色を聞き分けて音楽を楽しめても、自分で演奏できるとは限らないように、相手の話を「聞き取る」のと、自分の意見を「伝える」には天と地ほども差があるのでしょう。

単純なスキルの話というよりも、気持ちの問題も大きいのだと思います。もっともっと意識的に、自分の意見を発信する機会をもっていかなければ、何となくで毎日が終わってしまいます。

こんなことを思ったのも、下世話な話にはなりますが、綺麗な人が多過ぎて、うまくコミュニケーションが取れないことによる機会損失を毎日後悔しているからです。笑

「あそこでこういう言葉が言えたらなぁ」と、毎晩反省会をしています。笑

語学留学先にヨーロッパを選んだ大きな理由の一つは、「コミュニケーションを取りたいと思う人(綺麗な人)が多いだろう」ということだったので、この判断は正しかったと思います。笑

明日もがんばるぞ!!

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PS. イースターのアクティビティでエッグペイントというやつに参加しました。センスなさ過ぎて死ぬほどスベってましたが、めげずにがんばります。

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