ひらめきを生み出すポイント7選~外出自粛をどう生かす?(後編)
こんにちは!
野見山です。
今週も各地で外出自粛になっちゃいましたね。。
色々と気が滅入ることも多いですが、早くこの状況が収束する方向に向かって行って欲しいですね。
今回の記事は前回公開した以下記事の後編です。
■前回のおさらい
前回の記事では、ひらめきを生み出すために、『余白』、『異分子』、『計画された偶然』の3つを自分の生活に取り入れることをオススメしました。
日々の習慣や仕事の進め方を変えるポイント7つのうち、余白に関するポイント3つを紹介したのが前回の記事でしたね。
①余白の重要性を認識する
②余白を作り出す
③行動9割、余白1割
今回は残りの4つのポイントを紹介します。外出自粛で生まれた余白を生かすヒントを、お届けできたらいいなと思います。
■ひらめきを生み出す7つのポイント(後半4つ)
④異分子に会いに行く
異分子というと、言葉的に尖りすぎているので(笑)、異なる価値観を持った人くらいの定義にします。
意識的に自分と異なる価値観の人と会話すると、ある時突然、ひらめきが偶然生まれた経験が多々あります。
僕の場合は社外の人との交流を広げる中で、自分の仕事のヒントをもらえることが多々あります。
今は外出自粛で対面で会うのはなかなか難しいですが、例えばオンラインでコミュニケーションを取ることも今はできるかと思います。僕は先週もZoomを使って情報交換したりしましたが、オンラインも慣れちゃえば全然アリだなと思います。
Zoomまだ使ったことない人は、始めるにあたって以下の記事が参考になるので紹介しますね。
多用な価値観に触れる手段は対面だけではないので、自分の中から外へ一歩踏み出していきたいですね!
⑤異分子を招き入れる
個人でなく、組織として多用な価値観を受け入れることは非常に大事だと考えています。皆さんに一つ考えて欲しいことがあります。
Q.ある目的のためにプロジェクトチームを結成します。どんなメンバーでチームを編成しますか?
いつも一緒にいるメンバーの割合が多かった人は見直す必要があるかもしれません。これも経験上よく思いますが、思考が似通ったメンバーを集めて企画を進めても、途中で行き詰まることが多いと感じています。
職種、年代、業界など異なる背景を持ったメンバーをアサインすることで、今までにないアイデアが出る可能性が高まります。
組織を引っ張る立場の人には是非とも押さえてほしいポイントです。
⑥異分子の意見に耳を傾ける
自分と異なる人の意見に耳を傾けること。「傾聴力」は大事ですね。
※書きながら「傾聴力」を鍛えないと!と思っています。
自分の余白に新たな意見を入れる器がなければ、それ以上のひらめきは生まれない。
リーダーになる人は意識しておきたいことですね👍
⑦計画された偶然性を作り出す
最後の一つは一歩先をいったポイントです。
新しいコトを推進しようとする人であれば、自らが多様性のある人々を集める場を作る役割を担うとよりよいですね!
・座談会
・交流会
・特定テーマの研究会
テーマは人それぞれだと思いますが、こういったことにチャレンジしてみると、新しい気づきを得られる場になりますよね。
■まとめ
ひらめきを生み出すために、『余白』、『異分子』、『計画された偶然』の3つを自分の生活に取り入れることをオススメしてきました。
もう少し深い内容を自分で考えたいという方は、以下の書籍を参考にしてみてください。
アイデア出しのためのツールを知りたい人には以下の本もオススメです。
今週末もお家で過ごす方が多いかと思います。充電期間として、外出自粛後に取り組みたい計画を立てるのも一つの過ごし方かと思います。
皆さんのおすすめの過ごし方があればぜひ教えてください。
最後までお読み頂きありがとうございました!
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