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自己紹介:山好き,肉好きの異色の心の専門家

はじめまして。山好き、肉好きの牧です。
精神保健福祉士として、生活保護の現場から企業内のカウンセラー、研修講師、コラムニストと10年以上仕事をしています。

何を隠そう私は異色の経歴と稀有な経験の持ち主です。
・借金を抱え、体を壊し、水商売をしていた時期があった
・20代は2店舗の飲食店のマネージャーそしてバーテンダー
・ロキタンスキー症候群という先天的子宮欠損がある
・そのことも原因か、LGBTQのQ、パンセクシャル

これだけでも中々十分ですが、私がこの仕事に就いた理由は
・両親離婚後、一時は父と生活、その後母と生活
・母がセルフネグレクトに陥り、私自身も親友の自死がきっかけで鬱と摂食障害に

病を乗り越え、親友や私自身を追い詰めたものはなんだったのか。それを知りたいという思いと、人の行動心理にもともと関心もありましたし、バーテンダーで人の話を聞くのも好きだったので、29歳で国家資格精神保健福祉士の資格をとりこの道を歩み始めました。

この仕事を続けていく中でメンタルダウンしてからでは遅い、メンタルダウンしないための知恵を届けないとダメだと考え、今は独立起業し、私自身「自立」した道を歩んでいます(まだまだですが)。

企業で登壇したり、ダイバーシティの話をしたりもあるのですが、本当に日本って女性が我慢をし過ぎている。そう感じることが多いです。
もっと男性と対等でいられる関係、パートナーシップを築いて欲しいし、それは職場でもそう。

能力があるのに、自分を抑え込んでしまっていつからか我慢し、耐えている日々になっている人が多いのではないかと思います。

いいのか悪いのか沢山の経験を積み重ねたからこそ、沢山の人を相手にしてきたからこそ、自分と向き合いすぎるくらい自分と向き合った時間があったからこそ、私がサポートできることがある。私には人に力を与える使命があると、いつからか考えるようになりました。

人生の岐路に立ったときに、本当に自分らしく、生きられるような気づきを与えるのが私の使命だと思っています。

生き抜く力を得るために息抜く力を身につけてほしい。そのヒントになるようなことや、私の人生観、経験から皆さんにシェアをしていきたい。

私は山が好きなのですが、みんなが自分の人生のコンパスを持って歩めるような、そんな記事を書いていけたらと思っています。


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