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「遙のお宮」古事記はお伊勢にあり③

その①
その②

ここまで、ご覧いただきありがとうございます。なんとは③まで漕ぎつけることができました。今回は瀧原宮と伊雑宮と志摩にある、天の岩戸についてを書いていきます。

この二つのお宮は志摩の方に向かってあります。そして、それぞれも中々に離れています。瀧原宮は大神の遙宮(とおのみや)とも呼ばれて、離れいることを示しています。その名の通りです。同じ県でありながら、かなり離れていました。
天の岩戸はその志摩の宮に行く途中にあります。三重の天の岩戸はここだけですが、全国でみると他にも同じ名前の場所があちこち各所にあります。雰囲気も全然違います。天照大神はどこに隠れていたんでしょうね。


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