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「ストレス」と「プレッシャー」について

こんにちは、Nollです。
最近、ずっと気になっていた作品の解説動画がでて大変にっこりが止まらないです。とある古典の姉妹本と言われるものなのですが、なぜんかこのもう一方だけどこにも売っていない上に通販で見たときに送料込みの中古がほとんどで心が折れておりました。データなら安く、すぐに手に入るからそれにしたら一瞬で片付くのでそうすればいいのではと言われれば、ぐうの音もでないほどの直球正論しごくごもっともと白旗を揚げるしかございません。ものによってはそうしますが、紙でもっておける最小限はそうしておきたいです。

さて、今日はストレスとプレッシャーについて書きたくなりました。
先にストレスとプレッシャーの言葉の意味を書いておきます。

ストレスとは
「医学用語として,「種々の外部刺激が負担として働くとき,心身に生ずる機能変化.ストレスの原因となる要素(ストレッサー)は寒暑・騒音・化学物質など物理化学的なもの,飢餓・感染・過労・睡眠不足など生物学的なもの,精神緊張・不安・恐怖・興奮など社会的なものなど多様である.」と説明されている.さらに「俗に,精神的緊張をいう.ストレスがたまる」という説明もあります.広辞苑 第五版からの引用」、「1 《生体にひずみの生じた状態の意》寒冷・外傷・精神的ショックなどによって起こる精神的緊張や生体内の非特異的な防衛反応。また、その要因となる刺激や状況。2 語勢。強さのアクセント。Weibo辞書
プレッシャーとは
「1.圧力・単位面積当たりにかかる力 2.社会的な圧力・強制力
3.心理的・精神的な圧迫。デジタル大辞泉

辞書は言葉のさっくり言い換えるなら、ストレスは「自分にかかった負荷」プレッシャーは「外からの加圧」と思っています。書いて字のごとく、ストレスは「勢い」、プレッシャーは「圧」。

ショックなことがあったり、嫌なことが起こったり、何も考えられなくなったりしたときの自分の行動はどうだろうかなと思う事がなくはなかったので、整理してみようと思います。

身体的なダメージを受けたとき、治癒するため、悪化しないにしないために固定したり、休養をするでしょう。創傷ならば傷が残らないように、膿にならないようにケアをするでしょう。

精神的にダメージを受けたとき、どうでしょう。甘いものやからいものを強烈に欲したり、そこから目を逸らすような可愛いものや素敵な物に目を向けてなかった事にしようとしたり、楽しい娯楽で刺激を嫌な刺激を上書きを試みたり、ひどく動揺してしまったりするのかなと思います。私は手に負えない事が起こってどうしようと慌てて動けなくなることあります。

生理的ダメージをうけたとき、(これは上二つとは似ているようで少しずれているような気がするので、あえて別にしています)一例として、不快な物を目にしてしまったとしましょう。反射的に大丈夫と思える距離まで離れるのではないでしょうか。

そこから意識を外そうとするのは、とても自然なことだと思います。傷ついたら痛いし、不便だし、治るまでもどかしいです。ただ、大事なのはそれをそのままにしておかないようにしておくことや、そのあとの反動をいかに少なくしておくこと、自分の生活を自分で縮小させてしまわないようにすることだと思っています。果物のように、身に到達するくらいぶっすり刃が入って放置しておいたら、正常な部分を徐々に腐らせてそこを切り取らないと使えないでしょう。それと同じです。

思うにですが、精神的なダメージの対処法は思うに鍛えるのが一番かもしれませんが、まずは自分は何かを欲しているなと思っていることに目を向けてみることかなと思います。この状態を一時停止機能みたいに使うと冷静になれるように思います。考える余裕が生まれるからです。個人的にですが、少なくとも、「暴飲暴食」のブレーキにはなると思います。
ストレスはものによって一気にかかるものももちろんありますが、多くはちょっとずつ蓄積されていったものが溜りに溜まって、たまたまというどこかのタイミングで限界を迎えるという例の方が多いと思います。

或る意味、身体精神生理的3セットでつらいなと思うのは、気圧の差にやられるときです。雨が激しく降るのが確定している前の日などは気圧で頭痛がひどくて、頭が割れそうなります。たまに動くのが本当に無理な時もあります。そういうときほどいつも何がいけなかったんだろう、何が足りなかったんだろうと考えてしまいます。頭が痛くなるというより首の後ろの神経がいつものリズムと違って押さえつけられて潰れるから滅茶苦茶痛いのだと聞いたことがあります。あとは化学的や物理的要因のためになってしまうこともあるのだとか。補足になるか分かりませんが、女性の生理痛も似たような理由によっているのだそうです。

ここで大事になるのは「しなきゃいけない」というのより「してはいけない」のがポイントになると思います。
前にも書いたかわかりませんが、私はお酒もたばこもしません。その分のアドバンテージがあるかもしれませんが、これは本当に避けるほうが体へのダメージは変わると思います。特に添加物の多いものは猶更です。ジュースやお菓子も同様です。手作りは添加物も少ないのでありだと思います。コスパはよくないですが、体内に入るものの質を高められると思います。糖もなるべく制限するのがいいのですが、難しい場合は質を変えるのもありだと思います。例えば、お米の精米を完璧なものではなく「ごぶ」や「ななぶ」などに抑えてみたり、玄米に変えてみたり、上白糖をきびや黒糖に代用してみたり、糖ではないけどお塩を天日や岩塩に変えてみたりなどなど。ただ「玄米」もですが「全粒粉」などの炭水化物は栄養価はありますが、それでも糖なので、胃腸が元気でないときはあまりおすすめしません。消化が大変なので。代用品に使うものには多くのミネラルを含んでいるので体が元気になるお手伝いをしてくれると思います。
他には、寝る前にスマホをいじらない事です。つい触ってしまうという癖、習慣を減らして目を労わらないとなとひしひし思います。ここで誘惑に負けないように設定を面倒くさくしたらいいと言われたことありますが、それを設定するのを怠けてしまいました。心根から直さないとですね。

おまけのようですが、したらいいことと言えばやはり「鍛錬」かなと思います。精神にも身体にも使える言葉って何だろうと思ったときに、これしか浮かびませんでした。体だったらストレッチだったり散歩だったり、日常的に体を動かすこと。脳だったら、読書がいいですが、やる気がしないという人はまず道ゆく人を観察してみるのがおすすめです。スマホしている人の姿勢とか首とか、人の歩き方とか、どこを見ているかとか。自分の状態を比較する参考になるので面白いです。

いい事も悪い事のプレッシャーがあったとしても、それをどう受け止めてどうストレスとして蓄積していけるかは最終的には自分の心身ともにバランスが要になってくると思います。許容の仕方やその範囲。一朝一夕では難しいですが、育てたら確実に自分に返ってくるのじゃないかなと思います。

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