「●●の日」疲れを無くそう、実家の最高なルール
今日は、母の日ですね。そこで、特別な日を祝う際の私の実家の最高なルールについて書きたい Kaori です。
先に、答えを言ってしまうと、私の実家の最高なルール!それは...
「イベントは自分で企画し、みんなを招待する」ルぅール!!
(ネーミングセンスが絶望的なのでw、誰か助けて...ww)
世の中には、家族に感謝する日、家族をお祝いする日がたくさんあります。
母の日、父の日、敬老の日、勤労感謝の日、それぞれの誕生日...
感謝すること、それは本当に大切なこと。
感謝されること、それはものすっごく嬉しいこと。
そして、母の日という世の中「素敵な投稿しかない」今日この日にこんなこと書くと「不届きものっっっ!!」と思われるかもしれないけれど、、、
でも...でもね...。
時々、少しだけ、疲れませんか?この「●●の日」。
特に、ある程度、もの心ついた「子供」の立場に立つとなおさら...。
「困った。去年これあげたし、今年は何をあげようか?」
「手紙送る?」「お花買う?」
「今年盛大にやりすぎると、来年も同じことが期待されちゃうよね...」
「ちょっと誰が企画立案するの?弟、妹、お願いだよ〜...」などなど。
世の中、全員が全員、イベント企画が得意!サプライズが得意!という訳ではないと思うのです。
私は、イベント企画は大好きですが、それが「義務」になってしまうと、心から楽しめません。正直にいうと、毎年絶対にあるこの「●●の日」って、子供的に、少々プレッシャーだったりしました。
そして、とうとう、この「母の日」に感謝してもらう立場にたった私。感謝する側にいた時は、ある時から(いつだろう?)少しプレッシャーに思っていたくせに、「こちらの立場」に立つと...、今度は、なんだんかんだ、期待しちゃう訳です。
「母の日、してくれるかな...。別に、お花だけでもいいし...」
「してくれなかったら、やっぱり少しは凹むよなぁ...」などなど
で、この双方のモヤモヤを考えると、我が実家のルールって最高だな、と改めて思います。
そう、祝われたい人、感謝されたい人が、自分でイベントを企画する!
今年は、コロナ自粛なので、この招待はありませんでしたが、毎年、この時期になると、母から子供たちに、こんなお誘いがあります。
「母の日祝いを、何日にやるから、来れたらきて〜。」これは、父の日も、敬老の日も。両親の誕生日も同じ...。
子供たちは、行けたら行く。費用は、主催者負担。
もちろん、母は、何かのギフトを期待してはいないけれど、食事をご馳走になるのに、手ぶらもなんだかなぁ、と思うので、みんなで飲めるお酒を持っていったり、お花を持って行ったり、お菓子を持って行ったり。
声かけがあると、子供として、すごく動きやすい。
「誘ってくれたからいこう」っと気軽に思える。(今年の誕生日は、母から直接「これ欲しいから買って」とリクエストを受けましたw)
そして、これは、母の立場でもスッキリすると思う。
「あぁ、子供たちは今年何かしてくれるかしら?」こういう自分でコントロールできない相手任せの内容でモヤモヤするよりは、自分で「私に、感謝しに来て〜っ」って、誘うってすごく潔いし、そんな風に誘うから、オーバー30の子供たちが「仕方ないな〜w」って集まる。
(もちろん、これは子供たちが首都圏に住んでいる我が実家ならではかも。遠方だと、やはり、何かを送るしかないのかなぁ...。)
子供が小さい今は、ママを驚かせたいという子供の気持ちにちゃんと寄り添うのも大切だから、いつからこのルールを導入するかは様子見だけれど。
私は、できるかぎり、自分も子供もモヤモヤしない。そんな仕組みを考えて家族仲良く、気軽に集まれる、話し合える、そんな関係を作っていきたい。
それでは、これからも元気に、家族内のモヤモヤなんて、なるべく少なく、過ごしていきたい思います。
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