競争社会に競争心は必要か―ゲームが嫌いだった私―①まえおき
私はゲームが嫌いだった。いつからでしょう。嫌いというより、苦手だったのです。
とりわけ、スマブラが苦手。
スマブラをやる雰囲気になったら、こっそりオイトマしてきました。
なぜだったのか。当時のことを振り返ってみます。
第一に、画面上で何が起こっているのかわからなかったから。
キャラが多すぎる。動体視力が追いつかない。どのボタンがどう作用するのかわからない。これは単純に私の技術の問題。
第二に、ゲームが弱いと周りが気を遣う
(ように感じた)から。
互いにとって心地よいものではあ