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新玉ねぎのバルサミコ酢炒め

「5月病」という言葉があるくらい、ストレスがかかりやすいこの時期。
鮮やかな色合い、甘酸っぱい香り、さまざまな食感など、五感を刺激することでもストレスを和らげてくれる一皿です。

健康ポイント

このお料理の食材すべてに、強い抗酸化作用をもつ栄養素が含まれています。
新玉ねぎの「ケルセチン(ポリフェノールの一種)」、赤パプリカの「ビタミンC」と「ビタミンE」、スナップエンドウの「ビタミンA」、カシューナッツの「オレイン酸」、そしてバルサミコ酢の「アントシアニン(ポリフェノールの一種)」。
これらの抗酸化作用によって、ストレスで消耗した細胞をいきいきとさせ、ストレスから脳や身体を守ってくれます。

レシピ

材料(2人分)

新玉ねぎ、小1個
スナップエンドウ、5本
赤パプリカ、1/2個
カシューナッツ、15粒
オリーブオイル、大さじ1
バルサミコ酢、大さじ1
醤油、小さじ1
砂糖、ひとつまみ
塩・あらびき胡椒、適宜

つくりかた

①新玉ねぎを大きめの角切りにする。赤パプリカも玉ねぎと同じくらいの大きさになるように切る。スナップエンドウは筋をとり、半分に切る。

②フライパンにオリーブオイルを入れて、中火にかける。フライパンが温まったら、①の新玉ねぎを加える。しんなりしてきたら、①の赤パプリカとスナップエンドウを加えて炒める。

③全体に火が通ったら、火を止める。フライパンの中の野菜たちを端によせて、ドーナツのように真ん中をあける。そのあいた真ん中に、バルサミコ酢、醤油、砂糖を入れて、再び中火にかけて煮立たせる。とろっとしてきたら、端によせていた野菜たちをからませる。

④③にカシューナッツを加え、塩、あらびき胡椒で味を調える。

今が旬の新玉ねぎがもりもり食べられます

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