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相手との心の距離を縮められる聞き方

こんにちは、

コミュニケーション講師のヤギです。

今回は
『相手との心の距離を縮める聞き方』
について書いていこうと思います。

この聞き方がわかっていなければ
相手はあなたに対して


「この人と話しても

自分を分かってもらえないし楽しくない」


と思われるようになり
相手はあなたに自分の話を
あなたにだけ話そうとしなくなり


相手はあなたに関わろうとしなくなります


そうなってしまうと
相手との距離を縮めるられず
相手から離れていき


友達になることができず
孤立してしまいます。

逆にこの聞き方がわかってさえいれば


相手はあなたに対して親近感が湧き


相手はあなたと
「もっと話したい」と思うようになり


相手からあなたに関わろうとしてきます。


そのため
相手との距離が急激に縮まり
相手から近づいてきて


相手はあなたと
友達になりたいと
思うようになります。


そうなれば
あなたの周りには
友達が1人、2人と増えていき
話せる友達ができます。

では、そうなるには
どうすればいいのか?

今回はそれを紹介しようと思います。

相手との距離を縮める方法

それは

『相手の気持ちに対して共感をする』


ということです。


では、共感をするとは
どういうことなのか?

具体的な例を交えて
説明しましょう。

相手「この前、道歩いてたら
野良猫がいたんだけど
その野良猫が可愛かった!」

あなた「そうなんだ!
そんなに可愛かったの?」

相手「うん、滅茶苦茶可愛かった!」

あなた「へぇ~、そうなんだ!」

相手「そうだよ!」

あなた「...」

相手「...」


このように相手の気持ちに共感をしないと
相手が白けてしまいます。


お互いに気まずい思いをすることになり

相手から会話をしようとしなくなります。


そうなってしまうと


「なんだこの反応...つまんないやつだな」


と思われ、相手から会話を切られしまい


相手はあなたに自分の話をしようとしなくなり


相手から距離を置くようになり
相手から進んで話そうと思わなくなります。

では、どうすればいいのか?


上記の例で言うと

相手「この前、道歩いてたら
野良猫がいたんだけど
その野良猫が可愛かった!」

あなた「そうなんだ!
その野良猫の写真はある?」

相手「あるよ!これだよ!」

あなた「あぁ、なるほど!
確かに可愛いね!」

相手「でしょ!
ホントに可愛かったわ!」

このように相手の言う
「可愛い」という気持ちに

共感をしてあげましょう。


見ないと分からないなら


「どういうの?
ちょっと見せてくれない?」


と言うだけでも
相手はあなたに積極的に話すようになります。


そして、それを見た時
相手の気持ちに共感をするだけで
相手はあなたに対して親近感が湧き


「滅茶苦茶反応いいな
あの話もしてみるか」

と思い、相手は自分から進んであなたに自分の話をします。
そうなると会話も盛り上がり


相手はあなたともっと「関わってみたい」と思うようになり

相手と友達になりやすくなります。


人は自分の話をするとき
自分が抱いた気持ちを


誰かに共感してもらいたいと思い
自分の話をします。

ですが、

相手の気持ちに共感できないときもあるでしょう。


そんな時は


「俺はそうは思わないけどその気持ちは分かるわ」


と同意してあげるだけでも
相手との心の距離を縮めることができます。


けれども、
できる限りは相手の気持ちに共感してあげましょう。


相手はあなたに対して好感を持つようになります。


そうなれば相手との距離が縮まりあなたから行かなくても


相手から進んで関わりをもちたいと思い

友達になって欲しいと言われるようになります。

ですので、


『相手の気持ちに対して共感をする』


これだけでも覚えておいてください。

それでは、今回はここまでにします。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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