【まち村】移住者の意見を聞け。冷静に見ている。
まちづくり・村おこしの基本に、
「風」「土」論というものがある。
「風」とは、外から訪れる人たち。
「土」とは、その地に根付いた人たち。
まちづくり・村おこしには、
「風」と「土」の両方が必要だという考え方である。
「土」の人は、
概して自分たちの地域のことは見えにくくなっている。
そこで、「風」である外部の識者や
専門家の意見を求めるのが良い。
外からの視点や知恵を導入することで、
地元の人たちは刺激を受け、
あらためて自分たちの地域の良さや悪さを
発見できるので