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【ネタバレあり】「ラブ トランジット」Ep.2 自分の気持ちを素直に話すって大事ですね。

5組の元カップルがひとつ屋根の下(正確には横浜のホテルですが)で、共同生活を送る恋愛リアリティショー「ラブ トランジット」。ここで守らなければならないルールはただひとつ。自分の元恋人を他人に明かさないこと。番組内では、元恋人をXと呼び、Xとの復縁を試みるのもよし、新たな恋に臨むのもよし。

それぞれが、恋を模索する番組だ。

出演者プロフィールはこちら↓から。

EP.1の感想はこちら↓から。

少しづつ互いのプロフィール情報が解禁。「職業を知らずに話せたのがよかった」

これまでお互いの職業を知らなかった10人。
EP.2でようやく職業情報が解禁されます。

美容師、アメフト選手、女優など華麗なる職業が並ぶ中で、異色なのがマサシのキャンドルアーティスト。このご時世、思わずキャンドルジュン!というワイドショーワードが出てきました。
そのマサトが「職業を知らずに話せたのがよかった」と話したように、職業を知らずに誰かを見ることは、相手を偏見なく純粋に見れるので、視聴者も新鮮な体験を得らたはず。

教訓その1:デートでは素直に自分に気持ちを伝えるべし!

自己紹介が終わり、10人はデートのミッションが課せられます。
このデートの決め方に、ひねりアリ。
5枚のカードが出され、そこには女性たちが選んだXとの思い出の場所が描かれています。カードを選んだ男性は、その場所に、カード主の女性とデートへ。女性にとって思い出の地の上書き保存です。

男性陣は自分のXを避けるよう指示が出されます。
この時、こうへいが「(考える)時間が欲しい」と言ってましたが、これって、意中の相手のカードを予想するのが難しいってことなんでしょうか。それとも敢えてXのカードを選ぶべきか、と悩んだ?

キャンドルアーティストのマサシは、アパレルディレクターのあみちゃんとデート。この時、デートで使う車がBMW(おそらく新型X1)でした。車の値段は1000万円くらいなかな〜と思いつつ、ラグジュアリー感のある車と、ヒッピー風マサシのギャップに耳キーンなりました。

デートに出発する時、あみちゃんが「すっごく楽しみにしてた!」と素直に話すと、緊張カチコチのマサシの頬がゆるむ。ちゃんと気持ちを伝えるって大事ですね(勉強になる)。

デートを終えてマサシはあみちゃんのことを「好きなものや考えていることが近い」と気持ちが傾いていると告白。あみちゃんもマサシとデートできると分かって「正直、嬉しかった」とのこと。この素直さがあみちゃんの良さですね。そんな彼女に触発されて、心を閉ざしがちなマサシも自分の思いを言葉にするようになっている。なんかデートっていいな。

教訓その2:デートでは昔のオトコの影をチラつかせるのはNG

美容師こうへいは、看護師のえりちゃんと新宿デート。ここでえりちゃんの「私、元カレが忘れられません!」エピが炸裂。なんと、Xとの初デートで行った花園神社のおみくじを、まだ持っていました。しかも大切に保存。デート相手の前で、昔のオトコを匂わせるのはNGですよ。その時点でデート相手の心は閉じちゃいます。

その日の夜は新宿飲屋街のゴールデン街へ。バーがレモンサワーで有名なOPEN BOOKじゃないかな〜と予想しつつ、こうへいはえりちゃんに写真立てをプレゼント。写真立てに入れたのは、メンバー10人の集合写真。2人の写真じゃなくて、みんなの写真なんだ〜という些細なフォトセレクトから、こうへいの気持ちは別の人に所にあるのかな、と推測しちゃいました。

そんなこうへいのXがあみちゃんでした。
二人が別れた理由が判然としませんでしたが、おそらくあみちゃんは感情的になるタイプで、こうへいに八つ当たりをしていたんだと思います。
こうへいは未練ありを醸し出してますが、あみちゃんは「復縁を想像できない!」とバッサリ。この言葉、こうへいの心にグサと来ただろうな〜。

ということでEP.2の感想は以上です!

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