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フランス留学、食べもの記録

- 2018/03/07 -

今回はちょっと番外編で、この日付近に食べたものをまとめて載せてみようと思います。


ホームステイ中はなんとなくマダムに気を遣って、冷蔵ものや即席調理系の商品を買えなかったので、一人暮らしを始めて早速買ったのがこれ。

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底にソースのようなものが入っていますが、これはヨーグルト。
フランスのスーパーはヨーグルトの種類が豊富で、いろんな味があります。

日本ではジャムでおなじみのBonne Mamanですが、フランスではジャム以外に焼き菓子、ヨーグルトやムースなど幅広く商品を出しています。

チェック柄のアルミ蓋がかわいい。


Bonne Mamanシリーズ続きます。

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フォレ・ノワール(Forêt Noire:「黒い森」という意味)という名の、サクランボのケーキ。

発祥はフランスではなく、ドイツのサクランボで有名なシュヴァルツヴァルト(ドイツ語で「黒い森」の意味)というところだそう。

日本ではあまり見かけない種類のケーキですが、チェリーの甘酸っぱい感じとチョコの甘苦い感じとが合わさって、美味しかったです。

これは2つ入りでしたが、1つがコンビニスイーツくらいの満足感はあったと思います。
(というか、結構重かった気がする)



次も同じく、Bonne Mamanシリーズのプチガトーアソート。

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一口サイズのマドレーヌやマフィンの詰め合わせ。
パッケージを撮るのを忘れましたが、たしか1袋に10~15個くらい入っていたかな?

甘いけど、小さいのでパクパク食べられちゃう。
個人的には朝ご飯に最適でした。

フランス滞在中、この他にもスーパーで見かけたBonne Mamanのお菓子はちょこちょこ買っていましたが、基本的にどれも美味しいです。

個包装されてあるものもあるので、大量に買ってばら撒き用のお土産にするのもいいかも。
スーパーで手軽に買えるのが良いです。

現在、Bonne Mamanのサイトでは、クリスマスのアドヴェントカレンダーが掲載されていました。
サイトを見ているだけでウキウキするので、ぜひ覗いてみてください♪
→ Bonne Maman


続いてはグラノーラ。

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パッケージには「グラノーラ」という表記はなく、フランスではシリアル(céréales)という呼び方が一般的な様子。

これはいろんなフレーバーがあって、フルーツやナッツの量も多めですごく美味しかった。(いろんなメーカーのものがあります)

でも毎朝食べるには、やっぱりちょっと高い… 贅沢品です。
保存着色料や人工香料などは入っていないと記載があります。


次は、インスタントスープ。

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日本にいた頃によく食べていたので、フランスでも買ってみました。

”Carrefour”とあるので、これは定番スーパーのプライベート商品なんですが、パッケージがおしゃれで、ぱっと見た感じが紅茶のパックみたい。

ちょっと粉っぽいような気もしたけど、味はまあまあ美味しかったかな。

粉末スープも日本同様、いろんな味があります。
ネギのポタージュだけは味が想像できなくて買えなかったけど。


そしてこちらは、レンジで温めて食べられるポトフ(Pot au feu)。


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お店はやっぱり高いのでなかなか食べに行けないし、自炊じゃ本物の味がいまいち分からないので、ひとまず商品化されているものを買ってみる。

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開封するとこんな感じ。
折り畳みのスプーンが付いてる!

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紙のパッケージの背面にメーカーの歴史っぽいのと、原材料・作り方がフランス語で書いてあります。

ちなみに、こういう商品で地味に気になるのが、剥がす蓋の接着部分。

超強力に接着されてて綺麗に剝がれない(というか開かない)とか、途中で破れることが結構多かったので、その度に「開ける時にほとんどストレスのない日本の製品ってものすごく研究されているんだな…」と毎回感心していました。

この商品はわりとスムーズに剥がせました。

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レンジで温めて、いざ実食。

見た目はちょっと地味だけど、それなりに美味しかったです。
ただ、量が結構少ないので、これとパン(バゲット)とかで軽めのお昼にという感じ。

まとめて数個買えるようなお値段ではないけれど、料理する気力がないという時のためにストックしておいても良さそう。


お次は、学生寮の近くで見つけたマカロン屋さん「La Maison Roux」。

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マカロンといえばパステルカラーで甘くて…と、おそらくラデュレのもの(マカロン・パリジャン)が一番有名だけれど、実は各地方で様々なかたち・レシピがあるようです。

私がモンペリエで見つけたお店は、小麦粉を使わないグルテンフリーのマカロンを作っていました。

フランスには、グルテンフリーの商品が意外とあります。
小麦が主食の国で小麦が食べられないなんて辛すぎるけれど、結構アレルギーの人がいるみたい。

紙のパッケージには≪モンペリエの古いレシピ≫と書いてあって、MACARON DE PROVENCE(プロヴァンスのマカロン)という名で販売されています。

お店は2012年からみたいなのでもうすぐ10年ですね。

ちなみに、左の瓶の方はチョコレートの詰め合わせです。

ただ、これは自分用ではなく、この後にお世話になる方への手土産に買ったので、実食はなしでした。

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店構えがかわいかったし、お店の人がとても親切だった印象。


お次は、頂きものです。

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フランスではとっても有名なブルーチーズ、ロックフォール

羊のミルクで作られた、フランス最古のチーズと言われています。

観光でロックフォール(小さな村)へ行ったお友達が、なんとお土産にと買ってきてくれました!

この村の、とある洞窟で熟成されたものだけが“ロックフォール”と名乗れるといわれているそうです。

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バゲットやクラッカーに乗せて、タルティーヌに。

ロックフォールはとっても匂いがきついのだけど、はちみつをかけて食べると絶品!
けっこう癖になる味です。
ブルーチーズとはちみつの組み合わせを見つけた人は天才だと思う。

最後に、過去記事の、大雪の日に助けた日本人の女の子から頂いたチョコレート。

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Jeff de bruges は水色と茶色がブランドカラーのショコラトリーで、大型ショッピングモールの中などにも出店しているチェーン店です。

フランスではメジャーなメーカーですが、おそらく日本ではまだ買えません。

パッケージがシンプルで品があり、チョコレートもとっても美味しかったです。




意外と長くなってしまったので、食べ物レポはこの辺で。。。

次回は再び、街歩きの日記です。
モンペリエの好きな場所の写真をいっぱい載せますのでよかったらお付き合いくださいな☆



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