わが家の子育て神器たち:食器洗浄機(2)
いつもお世話になっている
わが家の子育て神器たちをご紹介します。
こんな素晴らしいものを世の中に生み出してくれた、
古今東西の皆さん、とっても感謝しています♡
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◆ご紹介
前回の記事で、以前使っていたパナソニック製の卓上食器洗浄機をご紹介しました。
キッチンアドバイザーの阿部美子さんより、ご要望いただきまして(嬉しいです!)、
現在使っているミーレの食器洗浄機もご紹介したいと思います。
こちらはビルトインタイプの食器洗浄機になります。
国内で取り扱いのある海外メーカーの食器洗浄機には、主に下記があるようですが、
わが家はミーレ以外の検証をしていないので、海外メーカー同士の比較ができない点ご留意いただければと思います。
【海外の主なメーカー】
・ミーレ
・ガゲナウ
・ボッシュ
・エレクトロラックス(AEG)
・アスコ
国産メーカーの食器洗浄機とミーレの食器洗浄機の違いを以下にまとめました。
【容量】
国産メーカーが40〜60Lである一方、ミーレは100Lを超える大容量となっています。
ミーレでは、26cm直径のフライパンをそのまま入れても余裕があります。
【洗浄力】
スライドオープンタイプの食器洗浄機は、高圧洗浄水を噴出させる部位(回転ノズル)が、どうしても1箇所となってしまいます。
フロントオープンタイプの食器洗浄機には、複数の回転ノズルがつきます。
国内メーカーの主要なものは上下の2箇所。
ミーレは、なんと上下に加えて真ん中にも付いているので3箇所です。
単純に言うと3倍の洗浄力です。
この強力な洗浄力により、ミーレでは予洗いが求められません。
カレーがギトギトに付いた食器をそのまま入れても、ピカピカになります。
【乾燥モード】
これについては、ミーレのマイナスポイントとして挙げられるところでしょうか。
国産メーカーは乾燥モードがありますが、ミーレにはありません。
ですが、高温洗浄を行うため、自然乾燥でも結構乾きます。
私は国産メーカーでは、パナソニック製の据え置き食洗機しか使ったことがありませんが、
乾燥モードでガンガンに乾かしても、結局、お椀の裏側に溜まった水やプラスチック容器の水は乾き切らないので、大してメリットともいえないかなと思っています。
【価格】
こちらもミーレのマイナスポイントとして挙げられます。
国産メーカーの方がだいぶ安いです。
価格コムで見ると価格差は歴然ですね。
ただ、導入の仕方によって設置費が安くなったり、割り引きが効いたりします。
それと、上記の通り、安いといっても仕様が違いますので、費用対効果はミーレの方が高いと判断しました。
◆買うときに検討したこと
キッチンも食洗機も新設ということであれば、どこのキッチンを選ぶかは重要です。
有名な大手メーカーであれば、特徴はあるものの似たり寄ったりですが、そのキッチンメーカーがミーレを食洗機のオプションにしているかどうかで、業者見積もりの手間と価格のハードルの高さが変わってきます。
また、オプションに取り入れていないキッチンメーカーでは、キッチンの化粧パネル選びが制限されます。
それは、食洗機に同じ色のパネルを取り付けることができないため、統一感を考えると白とか無難な色にしないといけません。
元々オプションであれば、食洗機のドアにもキッチン全体と同じ化粧パネルを取り付けてもらえます。
わが家のキッチンは、クリナップにしようかと考えていましたが、ミーレへの思いが強くなり、最終的にグラフテクトのキッチンにしました。
グラフテクトは、収納がかなりシンプルなので、仕切りなどの工夫は多少要りますが、価格面は他と比較してかなりコンパクト。
しかも価格がとても明解!2価格のみです。ここにミーレ代がプラスです。
※ 現在、グラフテクトはミーレの受注を終了し、ボッシュに切り替えているようです。当時はミーレのみでしたので、下記にミーレミーレと言っていますが、ボッシュに置き換えて検討頂ければと思います。
うちはカウンターデュエというタイプにしました。
並行に2列キッチンがあって、カウンターとしても使えるタイプです。
これを他のメーカーでやろうとすると、かなりの額になってしまうと思います。
凝ったレイアウトをしたいのであれば、とてもオススメです。
グラフテクトはキッチンハウスという高級キッチンブランドの姉妹ブランドになります。
キッチンハウスがオーダー型の一方で、グラフテクトはパッケージ型することで価格をぐっと抑えているようです。
また、ミーレの導入も他社と比較して安くできます。
グラフテクトのオプションに元々あるので、業者へ別途取り付けの見積もりを取る必要もなく、しかもミーレ本体の定価から10万円ほど割り引いてもらえました。
(税抜19万8千円でした。現在のプランにはミーレは無く、ボッシュ16万5千円の様です。)
さらに、デザインも素敵です^^
わが家は”ベトングレー”を採用しました。
以下はメーカーサイトからの引用です。
イチオシは、茶褐色の”メルクリオ”だそうです。
木目調の”ブラウン”などもあります。
◆注意が必要なこと(専用の洗剤やリンス、国産の製品からの入れ替え、搬入経路)
専用の洗剤やリンスがあるのですが、どちらもとても高いです。
わが家では、一般的な食洗機用洗剤とリンスを使っています。リンスはときどき入れ忘れてますが、そんなに食器の乾きに影響ないかも?(なんて思うほど私は鈍感です。笑)
国産の製品からの入れ替えは、必要な電圧が違っていたり、給排水の接続の仕方も違っていたりするようです。設置業者に下見に来ていただくのが必須となります。
また、マンションでグラフテクトを導入したい場合、搬入経路の確認は必須です。
サイズの大きなアイランドもこの価格で!?と意気揚々と発注をしたは良いものの、エレベーターに乗らなかったなんて悲しことにならないように、必ず確認をして頂きたいと思います。
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以上、わが家の食器洗浄機のご紹介でした。
あなたの豊かな日々につながりますように🌸
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