見出し画像

バーベキュー誕生日会。

外で食べるご飯はいいですね。
なぜか、美味しくなります。
ピーマンや、玉ねぎがいつもと違います。

ピーマンや玉ねぎたちが、そとで焼かれるからテンション上がって美味しくなるとも言えるかもしれません。

お肉も美味しくなりますよね。なぜか。
炭火だからと思いきや、ガスコンロでフライパンで焼いても美味しいです。

やっぱり外だからでしょうか?

どうして美味しくなるのか、誰か詳しく教えてほしいものです。

さて、今日は97回目の誕生日のお祝いでした。
そうです、ここにもたまに登場する明良さんの誕生日です。

昨年は盛大に誕生日会を行いました。
誕生日会をしますので、どうぞよかったら来てください。と親戚や近所の方をお誘いしました。

そしたら、みんな法事と勘違い。

親戚のおばあちゃんは、
「誰の法事だっけ?ここ数十年、法事か葬式でしか集まらないからね…」

近所の人は、
「誕生日会ね…何着て行こうか…黒服じゃあいかんけんね…あら…どげんやったかね…誕生日会とか、何十年も呼ばれとらんよ〜」

という感じで、みんな楽しんでくれて、みんなでお祝いでした。

一年前の誕生日会↓↓↓

今年はコロナの影響で、ひっそりと誕生日会となりました。皆さん自宅待機ですかね。

今年は呼ばれても、こんな状態なのでね。

みなさん気を使われることだろう。ということで、延期です。

でも、家族だけでバーベキュー誕生日会となりました。

とてもお肉が美味しかった…

それで、明良さん移動中に車の中で、
「かぞえの、98になった…」と言っていました。

97年というのは凄いです。
戦争を経験されています。

明良さんは、たまたま中学生終わりくらいのころ、蕎麦屋で働かされていたそうです。

理由は、お父さんがちょつと問題ありだったそうで酒飲みだったそうで仕事をしなかったみたいです。

給料はもらったことなく、お父さんが大変だったようです。

母親には、来ないでくれと言われたそうです。
父は飲んだくれ…

これをとても笑顔で他人事のように面白そうに話す明良さん。

だから、親の愛情というのがわからないと言っていました。

この蕎麦屋の経験があったから、今生きているといいます。

戦争で、料理ができる人が少なく、明良さんは料理担当になったそうです。だから戦場には行かなくてよかったようです。

当時は本当に食べるものがなかったそうです。
終戦で捕虜になり、その時の食事の方が豪華だったそうです。

これも、笑いながら、面白く話されます。

そんな明良さんの誕生日会でした。

かぞえの98やけん。
とのこと。

#ひとりごと
#日記
#毎日note
#エッセイ
#考え方
#生き方
#戦争
#食事




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?