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カウンセラーの人間観。

カウンセリングは、
カウンセラーの人間観によって
大きく左右されます。

※人間観とは
…人間って何?
 自分が人と向き合う時
 自分は相手に
 どう対峙しているのか?
 人が好き? 人が嫌い?
 人間をどういう存在として
 認識しているのか

カウンセラーが
クライエントをいかに理解し、
どのような支援を
していくのかによって、
クライエントのその後に
何かしらの影響を
与えることは
十分に考えられます。

カウンセラーの人間観が、
アセスメント(見立て)
の正確性にも
影響を及ぼします。

※アセスメント(見立て)
…クライエントから
 必要な情報収集を行い
 その情報をどのように利用して
 どのように展開していくのか
 どういう取り組みが有用か
 を考える
 最適な支援の戦略を決定し
 目標達成までの過程(予後)
 を見立てる一連の作業

カウンセリングを構成する
3つの要素には

・土台に
 「人間観」
 (人間への信頼)
 があり

・その上に
 「姿勢・態度」
 (効果的な信頼関係・親密性)
 があり

・その上に
 「技法」
 (効果的な介入)
 があります

人間観に誤り
つまり例えば
人を見下すような態度や
人を差別するような態度、
相手が信頼できないと
感じるような態度・姿勢・
人間観が感じられる場合

どれだけ
技術があったとしても…

このことから
カウンセラーが
はじめにするべき
最も大切な仕事は

クライエントと
信頼関係を
築くことなのです。

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