悲しみの先に。

私は、この一年余りの間、
これまでに経験したことの無い
様々な出来事と向き合う中で
カッコ良く言えば
悲しみに暮れていました。

実情は、愚痴、非難、批判、
もやもやで心が澱んでいました。

それが望ましくないことは
分かってはいるものの
他罰的になってしまうのは
私の心の弱さが原因だと
感じています。

「時間が解決する」
「季節（とき）が癒す」
なんて、
当時は受け入れられませんでしたが、
今、少しずつ受け入れている…
というか、

今、目指して学んでいる
EAP メンタルヘルスカウンセラーとなり、
事例の一つとして紹介する形で
笑い話として多くの人に伝えている
そんな自分の姿が浮かんだのです。

メンタル不調になった
数々の辛い出来事
周囲の様々な言動や応対
この時の自分の考え方や
心身の状態、などなど。

それを
時におどけながら
時に恥ずかしそうに
時に感情をグッと堪えながら
話している自分自信の姿です。

人生の出来事には、
どんな事ににも
その人にとっての
大切な意味があるといいます。

そして、
それぞれの人に与えられた
使命があるといいます。

少し、ぼんやりと、何かが
見えてきたように感じています。

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