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成果至上主義(苦笑)。

成果は
もちろん大切です

仕事・ビジネスに
おいては特に…

ただ、成果だけに
囚われてしまうと
(成果至上主義)

大切なモノを
見失います

利己的なリーダーは
短期的な、つまり
目の前の成果に
囚われがちです

そして固執し、
メンバーに
やたらと促します
「成果を出せ」
と…

なぜなら
リーダーの立場として
成果を求められるからです
(このことから言えることは
 このリーダーの言動は
 悪いことではありません)

ただ、
その結果として
メンバーは疲弊し
心は離れ
「成果にしか
 目を向けないリーダー」
と認識します

対して
利他的なリーダーは
長期的な、つまり
目の前だけではなく
これから先を考え、
見据えています

そのために
何よりメンバーを育てようと
考え、行動します

『日々の仕事の中で、
 どういう行動をとっているか』

に重きを置き
メンバーに寄り添い

成果だけでなく
成果に繋がる工程(プロセス)
を大切にします

どんな行動をとっているのか
どんな考えや思いで動いているのか

そして、
そこから生まれる
自然なコミュニケーション

人は
自分のことを大切にしてくれる人
自分のことを知ろうとしてくれる人
に対して
信頼の感情が育まれます

こうして
リーダーとメンバーの
関係性が構築されると
チームとして
機能し始めるのです。

1+1が2
ではなく
3にも4にもなる
チーム力が

チームのメンバーが
潜在能力を出せるように
また、
顕在能力に気づき
導き出せるように

画一的ではなく
メンバーそれぞれに対して
寄り添い、働きかける
ことが大切なのです

パブロフの犬の
実験のように
餌を与えて
仕事の成果を促す

(ニンジンをぶら下げて
 馬車馬のように走らせる)

短期的・短絡的な
リーダー、上司、先輩、
人間には
なりたくないものです
(苦笑)


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