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過剰なストレスに要注意。

ストレスに
さらされ続けると
私たちの身体は
その間ずっと
エネルギーを
使い続けることになり

やがて
エネルギーが尽きて
疲れてきます。

自律神経の視点から見ると
覚醒、興奮、緊張、活動など
活発に身体を動かす
交感神経が活性化し
(悪いことではありません)

睡眠、沈静、弛緩、休息など、
身体を休める
副交感神経の機能が
低下していることから

エネルギー補給が
できていない
と言えます。


また、
この自分自身の
意思ではどうすることも
できない
自律神経のコントロールは
(交感神経、副交感神経の
 コントロール)

ホメオスタシス
とよばれる
体内環境を
最適な状態で
コントロールする
生理的機能によって
守られています。

が、
この
ホメオスタシス
の機能が、

ストレスによって
不具合を起こしている
場合があるのです。
(ストレスにより不具合が起こる)


例えば
仕事環境では

・仕事量が多い
・仕事に対する責任が重い
・仕事に対して葛藤を
 感じることが多い
・仕事に感して他者からの
 サポートが得られない
・仕事に関する決定権が
 自分にはない

つまり、
仕事に関して
非常に高い要求をされ
担当者としての意見や希望は
反映されず、自分で
仕事のコントロールが、
できない…
誰も助けてくれない…
そこに悩み、
疑問を感じている状態です。


私たち人間は、
どれだけたいへんでも
頑張って乗り切ろう
とすることはできます。

しかし、
意見も言えない
勝手に決められる
誰も助けてくれない
状況が続くと

強いストレスを感じ
病気になってしまうことが
ありますから。



※ストレスの影響で、
 脳と神経の活動に
 問題が発生して
 うつ病などの
 精神疾患になることも…



このような場合、
個人
クライエントの
相談を聴かせて頂くこと
だけではなく、
(それだけでは解決しない)

職場環境の
カイゼンも必要
となります。
(職場環境をカイゼン
 しなければ解決しない
 新たなクライエントを
 生み出してしまう)

まさに
EAPメンタルヘルスカウンセラー
の出番なのでなのです。

ただ、
残念なことに
その必要性が
社会的には低い
現実があります。

まずは
知って頂く
ことからでしょうか…。


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