子どもに学ぶデモクラシー:自分と自分が暮らしている国の価値観を問い直しませんか。
2024年3月30日(土)午後、
宇都宮駅5分の宇都宮共和大学シティキャンパスで開催の講演会。
お近くの方、来られる方ぜひおいで下さい。無料です。
自分と自分が暮らしている国の価値観を問い直すきっかけを作りませんか?
価値観を問い直す?どういうこと??
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実は、来週、Amazonレビューが5.0!の
『デンマークにみる普段着のデモクラシー』(かもがわ出版)
の共著者のお二人(小島ブンゴード孝子さんと澤渡夏代ブラントさん)に
初めてお会いすることになっていて、今からワクワクしています。
まずは、今回の講師の小島ブンゴード孝子さんってどんな方?
デンマークの教育やデモクラシーの話はこちらでぜひ。
私自身はデンマークに住んでいたことはないけれど、3回ほど(合わせると半月以上)訪れて、いろいろな資料を読んで、大好きな小さな国。私たちが学ぶことがたくさんある国です。
その国でまるで「あたりまえ」に存在しているような
(そこには歴史的に続く努力があると思います)
「デモクラシー」を日本でこれから実現するための具体的な方策として、
私は、日本の「子育て」、できれば「赤ちゃんのときの子育て」
から変えていくことを提案しています。
このことについては、今度発売される5月号の『クーヨン』にも書かせていただきました。まもなく発売ですので、ぜひ手にしてくださいね。そもそもは、赤ちゃんの抱っこについての取材だったのですけれど、いろいろなことをたくさんお話ししたので、抱っこについてはご紹介した専門家3人の方々の記事としていただいて、私の記事はデモクラシーについて集中していただくことになりました。
原稿を読んで下さったクーヨン発行人の落合恵子さん(79歳になられたレモンちゃん🍋)が「興味深い視点の原稿ですね~」と言って下さったとうかがって、私はとってもとっても嬉しくて。
で、こういう講演会を聞くと、
デンマークいいね~~
日本ダメだね~~
になりがち。そういう居酒屋の愚痴みたいなの、止めましょう。
デンマークでできていることが、日本では無理?
いやいや、だったらこうしてみたら?
今、自分にできることを意識して、少しずつ、みんなで、具体的に始めましょう。
そのとき、ベストの先生は、日本の子どもたちだと私は思っているんですよね。子どもが近くにいなくても大丈夫。そのときは、ご家族やご友人と学びましょう。どんなふうにすればいいか、是非一緒に考えませんか?
昨日、仕掛け人の一社ペダゴージャパン代表理事の工藤敬子さんと最終打ち合わせをして、どんなふうに進めようかなあと頭を巡らせています。
『子どもに学ぶデモクラシー』
会場での対話を楽しみにしています。
改めまして、お申込みはこちら。
#デンマーク #デモクラシー #対話 #小島ブンゴード孝子 #一般社団法人ジェイス #教育 #子育て #民主主義
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