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ベルリン観光2日目

旅行69日目。2024/06/25。

7時過ぎに起床。しばらく事務作業してから観光へ出発。チェックポイントチャーリー、テロのトポグラフィー、ベルリンユダヤ博物館を周る。
街の所々に冷戦時代の記録が残されており、都度立ち止まって見学しているとかなり時間が経つ。東西冷戦やナチス関連の展示には多くのドイツ人学生が見に来ており、学校教育で負の歴史を教えるのにかなり力を入れている模様。

チェックポイントチャーリー
チェックポイントチャーリーにあった博物館に展示されていたポスター
テロのトポグラフィー
ベルリンユダヤ博物館

その後徒歩距離にあったPeter Fechter追悼碑を見に行く。レストランの外の席に囲まれる形になっていた。そんな扱いでいいんかな。

気が付くと14時くらいになっており、Markthalle Neunという市場に行き遅めのランチを取ろうと思ったが、向かっている途中にケバブ屋を見つけ、友人がドイツはアラブ系の人が多いのでケバブが美味いと言ってたのを思い出し計画変更。Dürüm Hausというケバブ屋でいただく。確かに美味しかった。

その後Markthalle Neunのカフェでコーヒーだけ買って市場内を見て回る。

市場の後はEast Side Galleryを見学。ここは観光客多め。

そこからまた移動して博物館島へ。名前の通り博物館がたくさんあったが、工事中で一時閉館しているのが多かった。ハノーファーもハンブルクも目当ての博物館が修繕工事中やったが、今なんか国全体で修繕してるんかな。

その後ベルリン大聖堂を訪問。第二次世界大戦で壊れたらしいが、旧東ドイツ時代に再建されたとのこと。旧東ドイツって基本宗教を否定していたはずやのになんでやろうとChat GPTに聞いてみると歴史的価値がある、国際的評価の為、西側から資金援助があった為などの理由で再建したらしい。

次にNew Synagogue Berlinというユダヤ教の会堂を訪問。こちらも戦争で崩壊したようで、一部が再建されて博物館になっていた。ナチス時代には迫害され、戦後も共産主義により宗教が弾圧されるというかなりキツイ状況やった模様。会堂の前には、昨今の紛争でイスラエルで誘拐された人たちの写真が貼られていた。

その後一旦ホテルに戻って休憩がてら事務作業し、夜はMetzer Eckというレストランでディナー。Soljankaというスープ、ミートボールとポテトサラダ、Berlinerビールをいただく。

飯の後はホテルに戻ってパッキングして本日終了。

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