夏のボーナスの記事を見て思うこと

お疲れ様です。今日も労働者Aとして働いてきました(笑)。
梅雨も本格的になり、冷房が壊れ現在修理中の会社はジメジメで体力を消耗されます。
とりあえず、今週金曜日に冷房修理完了の予定ですが、それまで我慢です。

体力が消耗され、冷房復旧に向けて頑張っていますが、ネットニュースを見るとインフレや誰に入れても変わらない参議院選挙の記事の中、ボーナスの記事が載っていました。

記事の内容はこれです。
大手企業の夏のボーナス支給額。去年の夏より平均で13.8%と大幅に増加し、4年ぶりにプラスとなりました。
経団連が第1回の集計として発表した夏のボーナスの妥結額は、大手企業105社の平均で92万9259円となり、去年の夏より13.8%増加しました。
4年ぶりのプラスで増加率は現行の集計方法を開始した1981年以降で最高を記録しています。
業種別で最も増加率が大きいのは、鉄鋼の88.1%で妥結額の平均は101万9071円、このほか、自動車は17.2%で93万3744円となっています。
経団連は「業績の回復を反映したもの」だとしていますが、コロナ前の2019年と比べると平均額は4万円あまり下回っています。

そりゃ、新卒の人達が、大手企業!だと思うのは無理ないですね。
現実を見ろ!ですよ(笑)。
中小企業、零細なら、夏のボーナスないところもあるので、ますます格差社会になりますね。

僕の会社も一応ボーナスがでるとのことです。バンザイ!なのですが、大手の平均額にはとても及ばないでしょう(笑)。
ただ、貰えるだけまだマシだと思えるし、この社会状況でボーナスがあることに感謝します!!

企業がそれだけのボーナスをもらうのはいいのですが、この大手の夏のボーナスの平均額を参考にして、公務員の夏のボーナスをあげるのは猛反対です。

マジで、インフレでこれだけ大変なのに、税金泥棒と叫びたい内容の政策しかしてないし、僕が公共で利用しているのは、ほとんど、図書館のみです。その図書館も委託して、働いている人達は派遣社員です。

そんな状況なのに、公務員のボーナスがなぜもらえるのか不思議です。

企業なら人件費を削って、質の低いサービスを提供して、赤字でヤバい組織のはずです。

一市民がそんなこと言っても仕方ないことなのですが(笑)。

参議院選挙があるのですが、おそらくこの状況は変わらないでしょう。なぜなら、衆議院選挙じゃないからです。
所詮、参議院選挙でどの政党が勝っても、衆議院の優越権がある限り、参議院は税金の無駄遣いにしかならないと思います。
参議院の代わりに、むしろ、地方の県・市会議員を増やした方がいいと思います。

飯尾さんのギャグじゃないですが、ゴロゴロ、選挙で投票して、1億円もらえないかなあ!て不謹慎なこと考えないと、不在者投票も行く気がしない今日この頃でした。


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