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1on1ミーティング

1on1ミーティング
実際にやってみた方も多いでしょう。
うまくできていますか?

私がこれに取り組み始めたのは、営業部門を任された時。
その前は、事業企画部門のマネジャーで部下は6名。

メンバーを動機づけるというよりは、情報を集めてもらって、そのほかは自分で全部やってしまう感じでした。

経営幹部への事業方向性のプレゼンから、事業計画の策定、販売推進施策の検討(アイディア出しはメンバーと一緒に)、全国の支社約1,000人への展開。。。。

この頃のメンバーは、きっと「やらされ感」を感じながら、「こなす仕事」をやっていたんだと、今思えば反省です。
でも、すごく理解をしてついてきてくれたと感謝しています。

営業部門を任された時、部下の課長と、その部下の50代先輩社員に1on1を取り入れてみました。私が指示するのではなく、この事業を進めていった先の未来を課長と一緒に考え、課長にはその実現のために部下とどんなチームを作っていくかを考えてもらいました。

1on1の中では、前回からの「できたこと」「できなかったこと」を話してもらい、その中で何を話したいかを決めてもらってお話を聞きました。

その結果、業績が上がってきたのです。

一人一人と向き合うために時間を使ったことが、結果的に彼ら自身の成長と業績向上につながる。事業企画をやっていた時には知ることのなかった喜びを感じることができました。

メンバーそれぞれの考え方や、得意なこと、苦手なことを共有し、いつでも話しかけてもらえるような雰囲気が出来上がった。

自分なりにいいチームができたな。と。

その後、コロナの影響で、私は自宅から通える名古屋に転勤になりましたが、そのマインドは今でも受け継がれているようです。

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