nobu

神奈川県川崎市在住。 職業=写真映像関係会社勤務のカメラマン/ WEBライター

nobu

神奈川県川崎市在住。 職業=写真映像関係会社勤務のカメラマン/ WEBライター

最近の記事

  • 固定された記事

プロフィール

はじめまして。nobuと申します。   神奈川県在住。写真映像制作の会社勤務のカメラマンですが、同時にWEBライターとしても活動中です。 学生時代から好きだった写真の世界に飛び込み、これまでの社会人生活は全て写真業界で過ごし、現在に至りますが、元々、モノを書くのも読むのも好きな性格上、以前から関心を持っていたWEBライターとして活動したく、まずは基礎から学ぶためにクラウドワークスの公式オンラインスクール、「みんなのカレッジ」を受講。 これからも学びの姿勢を崩さず、御縁を頂い

    • 豪徳寺で猫の神様とふれあう

      東京都世田谷区にある曹洞宗、豪徳寺。 世田谷区では地名になるほど豪徳寺の存在は大きなものです。 多くの猫好きの人に愛され、境内には数えきれないほどの招き猫の像が祀られていますが、その像の多さは圧巻! 今回は招き猫の発祥地としても知られる豪徳寺を訪ねました。 はじまりは一匹の猫 江戸時代のある日、鷹狩り帰りにお寺の前を通りかかった彦根藩主の井伊直孝。 白猫に手招きされ、お寺に入って和尚と話していると突然の雷雨。 雷雨を避けることができた上、和尚との会話も楽しめた直孝はとても

      • 越後親不知を行く

        新潟県の最西端、富山県に隣接する糸魚川市の親不知(おやしらず)。 北アルプスから日本海に伸びた山裾の断崖絶壁が続き、古くから北陸道最大の難所として知られてきた。 昨年、久々に親不知を訪れたが、子供の頃に眺めて恐怖心さえ覚えた景色は今も変わらず。 今回は「天下の剣」、親不知を紹介する。 親不知の歴史 「親知らず 子はこの浦の波枕 越路の磯のあわと消えゆく」 これは元暦2年/寿永4年(1185年)、壇ノ浦の戦い後に助命された平頼盛(平清盛の弟)が越後国蒲原郡五百刈村(現在の

        • 魅惑なるカレーの世界

          香り高いスパイスと濃厚な味わいで多くの人達を魅了するカレー。 数々のスパイスが奏でるハーモニーは国を問わず、愛されています。 そんな魅惑のカレーの世界へと、ご案内します。 スパイス魔法の誘惑 何といってもカレーの醍醐味は様々なスパイス。 インドカレーや欧風カレーなど、種類によって使われるスパイスも様々。 たとえば、クミン、ターメリック、コリアンダー、チリペッパーなどを使うインドカレー。ひと口にインドカレーといっても、北インド、南インド、西インドなど地域によって、まったく異

        • 固定された記事

        プロフィール

          スマホで料理写真を楽しもう!

          今やスマホ全盛時代。電話にメール、ネット、カメラ、電子決済、そして新幹線や飛行機にまで乗れてしまう大変、便利なツールですが、今回はスマホのカメラを使って料理の写真を美味しそうに仕上げる事がテーマです。 スマホのカメラで食べ物を撮る 最近のスマホは、とにかく高性能ですが、それは内臓カメラにもいえる事。 ひと昔前のスマホカメラといえば、撮った写真をスマホの画面で見る分には綺麗ながらも、それをプリントすると画質がボロボロだった!なんて事が当たり前でした。 ところが、現在は価格

          スマホで料理写真を楽しもう!

          月島を歩く

          昭和初期の古い街並みが今も残る東京・月島。 ここ数年、高層マンションも建ち並び新旧それぞれの風景が広がります。 今回は私の好きな街のひとつ、月島を歩いて来ました。 月島の歴史 明治25年(1892年)、東京の海上交通の要衝だった隅田川下流にたまった土砂を取り除き、その土を埋め立てて出来たのが月島です。 東京湾に「月の岬」という観月名所があった事にちなんで、当時の東京市参事会の決議によって月島の地名が誕生しました。 埋め立て当時の月島は工業用地として倉庫や工場が多く作られ

          月島を歩く

          こよなく愛する街、神田神保町

          東京・神田神保町、昔も今も大好きな街 多くの書店が建ち並び、「本の街」としても有名だが、その歴史は古く、明治時代初期にさかのぼる。 当時、書店は日本橋に集中していたが、江戸時代に火除け地だった御持院ケ原(亭保2年[1717年]に焼失した御持院の跡地)や大名、旗本屋敷跡(現在の神田神保町1~3丁目周辺)に多くの学校が建てられた事から、本の需要が高まり、日本橋に集中していた書店は神保町へと移り、多くの出版社もできるなど、神保町は「本の街」へと発展した。 (参考資料: 千代田区の

          こよなく愛する街、神田神保町

          国内屈指のスノーリゾート、白馬八方尾根スキー場の魅力

          数あるスキー場の中でも、国内屈指の規模を誇る、白馬八方尾根スキー場を御紹介します。 多くのスキー場が集まる長野県白馬村。中でも、ひと際、目を引くのが白馬八方尾根(はくばはっぽうおね)スキー場です。 スケールの大きさ、景色共に国内最大級で、1998年の長野五輪ではアルペンスキー競技の会場にもなりました。 ※スキー場の概要                   最上部 1831m 最下部 760m コース数 16本 最大斜度 37度 平均斜度 18度 北アルプス 唐

          国内屈指のスノーリゾート、白馬八方尾根スキー場の魅力

          雲海

          リバーサルフィルムで撮った最後の写真 先日もフィルム写真に関して書きましたが、私のnoteの表紙にもなっている、この写真。恐らくフィルムで撮った最後の写真だと思います。 使用フィルムは富士フイルムのプロビア。 山梨県の甘利山山頂から撮った雲海ですが、当時、前日まで台風の影響で関東地方の天気は大荒れ。 夜、早めの時間帯に天気は回復したので、「これは撮れる!」と思い、深夜に車を走らせ、甘利山へ向かいました。 実は当初の撮影目的は富士山。 翌朝は台風一過の快晴。富士山も、とても

          初級webライターコース修了

          2024年の新たな目標として、クラウドワークスが運営する「みんなのカレッジ」の学習プログラムのひとつ、初級webライターコースを受講していましたが、今夜、無事に修了しました。 受講中の3週間は、あっという間に終わったという気分です。 自分の場合、仕事から帰宅後、寝るまでの限られた時間内で学習していた事もあり、翌日、寝不足に悩まされる日もありましたが、それだけに無事に修了を迎える事が出来て、とても嬉しい気持ちです。 同時に、自分の国語力のなさを痛感する時間でもあり、特に口語と

          初級webライターコース修了

          photoshopから振り返る銀塩写真現像

          デジタル写真全盛時代 写真がフィルムからデジタルに移行して20年以上が経つ。 フィルム全盛期に写真を学んだ自分には、時代の進歩に驚くばかりだが、撮った写真を自分のイメージ通りに仕上げる現像手段も当然、変化して現在は画像編集ソフトで行い、主流はAdobe Photoshop。 薬品の匂いが充満する暗室での現像作業で苦労しながら写真制作に取り組んでいた頃が嘘のように快適な環境で作業が出来る上、表現技術もフィルム時代とは比べ物にならない程、進歩した。 デジタルもフィルムも基本は一

          photoshopから振り返る銀塩写真現像

          稲村ケ崎にて

          稲村ケ崎にて