こよなく愛する街、神田神保町
東京・神田神保町、昔も今も大好きな街
多くの書店が建ち並び、「本の街」としても有名だが、その歴史は古く、明治時代初期にさかのぼる。
当時、書店は日本橋に集中していたが、江戸時代に火除け地だった御持院ケ原(亭保2年[1717年]に焼失した御持院の跡地)や大名、旗本屋敷跡(現在の神田神保町1~3丁目周辺)に多くの学校が建てられた事から、本の需要が高まり、日本橋に集中していた書店は神保町へと移り、多くの出版社もできるなど、神保町は「本の街」へと発展した。
(参考資料: 千代田区の