変化の良さとは
人は変化することを怖がるとよく言われています。
知っている悪いことより知らない良いことは嫌だそうです。
未知のものへの恐怖というのは確かにあるかもしれません。
しかし、嫌な状態が続いているのであれば、
それを打開しなければ良い状態にはなりません。
だとすれば、自分の変化を受け入れていくということも重要なことです。
自分がより良く変化できるならば、積極的にそれを受け入れた方が
良いのですが、なぜか躊躇する人が多いです。
躊躇すれば当然、成長はなく、良くない状態が継続します。
変化すれば絶対とは言えませんが、良くなる可能性が高いです。
そのためには、事前調査をして失敗がないように選択をすれば、
リスクは減らせます。
特にメンタルの問題に関して言うと、
変われるタイプの人と変われないタイプの人がいます。
変われるタイプの人というのは、変化を受け入れる人であり、
変われないタイプの人というのは、固執して変わることを拒否する人です。
あなた自身が変われる人なのかどうかを考えれましょう。
チャレンジしたい、ダメ元でもやってみたいと
思っている人であれば、変化はしやすいです。
ただ、メンタルの場合は、このポイントも忘れないで
チェックしてほしいです。
それは頭だけで考えているのかということです。
頭だけで考えている人は、身体の変化を受け取ることが
なかなか難しいので変化が起こりにくいです。
身体が変化していることを受け取れる人は脳の中で
それを処理できるので、変化している事実を受け入れることができます。
考えているだけでなかなか変われない人は、
行動が伴っていない場合が多いので、
行動した途端に変わるということもあります。
だから、チャレンジしてみることをお勧めします。
もちろん、最初から高額な費用を掛けて、
セラピーを受ける必要はありません。
セルフセラピーから始めて変化を感じられれば、
その先へ進めば良いと思います。
少しやって、一人で頑張って変化を続けようと思っても、
人間には思い込みという壁がどうしてもあるので、
自分では気づけない部分が存在します。
人の意見を聞き入れて、自分ではそんなことないと思いながらも、
チャレンジしてみることによって変化を起こすことができます。
結局のところ、メンタルを改善するというのは、大きく二つです。
一つ目は、行動してその体験をすること。
体験によって脳は再学習が行われ、今までと違った
物事の捉え方ができるようになり、
今までの状態から離脱することができます。
もう一つは、そもそもの考え方が歪曲している場合、
それを調整することです。
どんな人でも生きづらい場合は、現実がうまくいっていないはずです。
現実がうまくいっていないということは、
現実に沿った考え方ができていないということになります。
だから、自分の考え方が飛躍していないかどうか、
あるいは感情に任せていないかどうか、
そういったところを調べていきます。
もし現実にそぐわないのであれば、問題があるので変えれば良いです。
ただ、現実に沿った考え方に納得ができたとしても、
感情がついてこないことは多いです。
これは身体が既に学習した反応があって、
頭で考える決定に対して反抗するからです。
この部分は理性ではないので、抑え込もうと思ってもなかなか難しい。
オススメは体の反応自体を変えてしまうことです。
それは意外と簡単にできることなので、
私はよくやっていますが、多くの人はそのことを知りません。
だから、自分を変えられないという結論に至ります。
考えてみて欲しい。
正しいことをあなたは正しいと判断できると思います。
ただそこに、感情的に嫌だとか受け入れられないと思ってしまうと、
正しいことを拒否して自分の思ったことをやってしまうのではないか?
それでは人は変われません。
行動して考え方を変えて、その上で、感情が反対するならば、
それをケアすることが、人が変わるために必要なことです。
そこまでわかってきたら、変化することは比較的簡単になります。
変化できない人は、行動がなく考え方を変えず、
感情に負けてしまうなどの理由により、
変化が起こらないだけです。
これらの問題を解決できれば、あなたは確実に変われるでしょう。
その先にあるのは、あなたの求めた理想的な自分です。
それこそがあなたにとっての変化の良さになるでしょう。
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