見出し画像

【勝手に人生相談 No.232】退職しパチンコざんまい(大阪府・60代女性)

▼ご相談内容▼

夫は67歳。

退職し年金生活ですることがなく毎日、パチンコに行っています。

週に2、3日のアルバイトでも探したら、と声をかけると「もう仕事はしない。40年間働いてきたから」といいます。

趣味の教室やボランティアなども行きたくないそうです。

そのくせ「お前はいくところ(パート)があっていいな」というのです。こんな夫をどうしたらいいでしょう。(大阪府・60代女性)

▼やまのぼ回答▼

 発想の転換をしてみましょう!

 パチンコをやめさせるのではなく、どんどんやらせてあげましょう。何だったら、朝一番から閉店までやらせてあげましょう。朝昼晩のお弁当まで、持たせてあげればいいのです。

 人は、大抵、止めさそうとしてしたら、やりたくなるものです。

 たった、週2、3日でも働かないと言ってる人に、働かせようなんて、考えない方が利口です。とことんやらせて、飽きるまでやらせてあげればどうでしょう。

 多分、そんな提案だけで、ご主人は考え方を変えることでしょう。人間は誰しも、大なり小なり、自分と違った意見や考え方に、反抗したいところがあるものです。

 それを、逆手に取って、「あなたの仕事は、パチンコなのよ!」と、快く毎朝、送り出してあげましょう。

 それでも、止めないで、三食の弁当持参で、一日中パチンコに興じるようだったら、あなたも、パチンコ狂に変身することです。パートもやめて、ご夫婦で仲良く、パチンコ屋へ通勤しましょう。

 極端なお話のようですが、それくらいなことを、実行する覚悟が必要です!ご主人は、将来に望みも夢も持てない、抜け殻状態なのですから、少々の忠告では、聞き入れてはもらえません!

 荒療治で改心させてあげ、新しい夢と希望を見つけるように、ご夫婦二人三脚で頑張ってみましょう!


▼次回のご相談予告▼

次回の【勝手に人生相談 No.233】は、秋田県・60代女性のご相談です。「自分の主張押し通す娘」を、予定しております。


▼バックナンバーもお読みください▼

No.1~最新版も併せて、お読みいただける マガジンはコチラです👇

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?