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No.477_社員を教育するのは、お客さんの仕事ではありません

今回は…
「店員を教育するのは、お客さんの仕事ではありません」

について、書いてみたいと思います。


自分の成長に役立つ選択をしましょう…汗


レストランに行ってランチを注文したのに、
いつまで経っても、料理が運ばれて来ない…


実は、自分の注文が通っていなかった…


こんな時、ほとんどの場合、店員を呼び
文句を言うことでしょう。


しかし、


いくら声を荒げて、文句を言ったところで、
料理が早く出てくる訳ではありません。


こんな時にあなたが取れる行動は、


遅れて出てきた料理を、急いで食べて、


「こんな店、二度と来ない」と言う捨て台詞と共に、
支払いを済ませて、店を出る。


それとも、


「もう料理はいらない」言って注文をキャンセルして、
何も食べずに店を出る。


どっちを選択した方が、気分がスッキリするでしょうか?


言い方を変えると、


どっちの方が、店に対してダメージを与えられるでしょうか?


どうせ、気分が悪い状態で料理を食べても、
美味しく感じることは無いでしょう。


まして、そんなサービスの悪いお店の利益に貢献するなんて、
自分をバカにする行動じゃないですか。


だったら、さっさと店を出て、他のサービスの良いお店の
利益に貢献した方が、世の中のためになると思います。


サービスの悪い店の店員に文句を言って、
店員の教育までしてあげる、義務は無いんです。


感情的になって怒る前に、
自分の成長につながる選択肢を、
探してみましょう。

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