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ぼくを形成した2つのゲーム。


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このアイキャッチ画像を見たとき、瞬間的に2つのゲームが浮かんだ。

ひとつは『ポケモン』。無数の種類からお気に入りのポケモンを決め、そいつがなかなか出現しなくても探し続け、そして我慢づよく育てあげ、共にたたかう。共に勝利をめざす。それはぼくに「愛」と「忍耐」を教えてくれた。

もうひとつは『ウイイレ』。中学生だったころ『ウイニングイレブン』というサッカーゲームに、野球部として野球部の友だちとハマった。次第にチーム名を覚え、選手名を覚え、サッカー部よりもサッカーに詳しくなった。自分の「斜に構えるアイデンティティ」みたいなものに拍車がかかったのも、きっとあの頃だ。野球部なのに、あえてサッカーにハマる。この“なのに”や“あえて”が、ぼくは当時からずっと好きである。

ちなみに今では趣味として、現実のサッカーにどっぷり浸かっている。またありがたいことに、サッカーに関する仕事もさせてもらっている。そういった意味でも、コロナがとてもうざったい。早くサッカーが見たい。スタジアムにも足を運びたい。


他にもゲームはやってきたが「過去から何のゲームが無くなったらぼくじゃなくなるか?」と考えたら、ポケモンとウイイレだった。この2つの作品に出会っていなかったらと思うと、すこしゾクゾクする。でもひょっとしたらあんまり変わっていないのかな、とも思う。

そして改めて、ここまで人生に影響を与え、考えを広げられるゲームはすてきだと思った。極端な話、べつに無くても生きていけるから。ゲームを許してくれた親や友達に感謝しなきゃなあ。


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