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大村 昇@宮城県美里町
2024年4月10日 23:51
もし、いま自分が就職活動を控える学生だったならば、どのような世界が見えるだろう。歩むべき道を、見据えるべき景色を、どのように定めるのだろう。大学時代の就活を振り返ると僕は、まるで何もわかっちゃいなかった。会社や社会、さらには自分自身のことまで。いや厳密にはすっかりわかった気になっていて、当時22歳の僕は僕なりの正義を、精一杯生きていたのではないかと思う。そう解釈して、かつての自分を可愛がってや
2024年4月1日 12:33
就職試験における、面接の意義を考える。もちろん人によってさまざまなイメージを抱く事柄だろうが、今の僕は「お互いの相性を確かめること」だと思っている。採用する側とされる側が比較的ナチュラルあるいはスムーズに未来を過ごせるよう、直接会話や対話をしてみること。あくまでその“お互い”は、対等な立場にあるイメージだ。ただ、少し前までの、たとえばバイトの面接や新卒として就活に挑んでいた僕ならば、「いかに採