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すらすら読める枕草子 感想文 清少納言姉さん、 半端ねえ😄

みなさん、こんにち😄今回はすらすら読める枕草子の感想を書いていきたいと思います😀!





枕草子とは?

春はあけぼの やうやう白くなりゆく山ぎは

こちらの春はあけぼのは皆さんも学校の古文の授業で習ったことがある方も多いかもせれません😄枕草子といえば!これだよねーと思う人が多いかもしれません!

今じゃ国語の教科書に載るような平安時代を代表する古典文学を代表する古典として、名高い代表作ではありますが、よく読んでいくと内容はとても教科書に載せられるような物では内容にも思えますが、とても面白いです😁当時の貴族社会とかを清少納言が面白おかしく、自分なりに書いてくれています!。

随筆は今でいうエッセイみたいなものなので、源氏物語みたいな長い物語ではないので、スラスラと読めてしまう物です😀Xのツイートやインスタのキャプション的な感覚の。

中宮定子(光る君へだと高畑充希さんがやってる役)と言う清少納言の最愛の推し愛が千年以上立っている現代へも炸裂しています!😍。

このすらすら読めるシリーズでは現代語役をしている、山口仲美さんがエチケット集的な目線で編集しています!😁


清少納言とは?

清少納言はこの枕草子の作者です😁!清原家と言う和歌の名門の生まれて、清少納言自身も教養が高いのです!。なので推しの定子様へ任官できたのではないかと思われます!。

この時代にしては珍しい考えの女性で「女性たるものは一度宮仕(仕事)して社会経験を積んだ方がいい、結婚して退職するようなことになっても、機会をみてまた働くのがいいよ!」て感じのことが枕草子のにも記されております😀。

感想に書いていきますが、かなり現代の陽キャ女性たちにも通じるよな事を書いています😅もし清少納言が現代にいて、Xやインスタをしていたら定期的に炎上してそうなタイプですww。

読んでいって、納得なのは今年の「光る君へ」で清少納言こと、ききょう役をウイカにしたのは納得なキャスティングでした😂

まひろ(紫式部)とはタイプがめちゃくちゃ違います、現代に残る紫式部日記、まひろに「清少納言は偉そう、利口ぶって漢字とかとく使ってるけど間違っていたりすることも多いし。大したことない奴。こんな奴はいいことなんかない」と書かれています😓

原因は藤原宣孝(佐々木蔵之介さんが演じている)が御嶽参詣をした際に服装は高貴な身分でも地味な服装をするのがマナーなのに、派手な服装で行ったのを小馬鹿にした事を書いてあったそうです(宣孝さまならやりかねない😅ww)

それをまひろが読んだの宣孝が亡くなった直後だったそうです💦。


感想

納言さんはイケメン大好きの、ブサイクにめちゃくちゃ厳しい人でした😂。

清少納言さんがいう良い男は、立ち振る舞いが優雅で、機転が聞いて、ファッションセンスが良くておしゃれで、いつもいい匂いで、出世していく姿が惚れ惚れする(イケメンに限る!)だそうです。

そして説法をするお坊さんもイケメンだからこそ、見惚れて説法にありがたさが出るともおっしゃられています!🤨

こんな男はクソだ!とか、ブサイクは昼間からイチャつくな!見苦しい、歳が行った女が妊娠して腹を大きくするのは見苦しい!、田舎者の家に雪が降ったり、月明かりが差し込むのは風情が無いし似合わない!、しつけが出来ていない親や子供はクソ、とか貴族の人を名指し?で現代では炎上しそうな事も正直に書いてあるのが凄かったです😀、納言さんは頭も良いからレスバも強そうですww。

推しへの愛も、定子様に特別扱いしてもらえた嬉しさや、実家にこもっていた時に定子様に愛のある手紙をもらって感激する様子なんかは笑えます😀


まとめ

現代で言うと清少納言さんは陽キャでキャリア志向な港区女子(でも推し愛すごい)て感じの人が、書くこういう男はいいよ!、こういう人がいいよ!ての時代の違いや表現の違いはあれど、かなり面白かったし、参考になったので実践したら女の子にモテるかな😆?なんて思いましたが、僕は多分、納言さんの前に現れたらブサイクは消えろ!と言われそうなタイプですわ😂。読みやすいので古文の入門編としてぜひ!女性ならより楽しめるかもしれませんね😀!

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