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89マス目 4P島 Promotion‐4

このマスではプロモーションの方法と評価方法を説明します。

プロモーション施策

広告などのプロモーションだけでなく

店頭でのPOPも含めて総合的に考えましょう。

プロモーションは店舗や自社だけではなく

チャネル全体が売上が上がり

利潤を生むので全体で取り組みましょう。

また情報を共有しておくことで

よいパートナーシップを構築できる

チャンスにもなります。

逆に情報共有が不十分であれば

嬉しいことにプロモーション効果が

すごく出て販売量が一気に増えたら

在庫不足など迷惑をかけてしまうかもしれません。

嬉しいお困りごとですが。。。

顧客との接点は主に

店舗と顧客の生活導線です。

カスタマージャーニーから

どこに導線があるか明らかにしましたよね。

ケースバイケースですが

店舗以外でのプロモーションは

自社が担当する場合が多いです。

また店舗でのプロモーション材料も

だいたい自社が提供する場合が多いです。

しかしPOPのデザインなどは自社で

考えても印刷代やどこに置くかなどは

店舗にやってもらいましょう。

少しでもお金を出したり考えてもらうことで

自分事として行動するようになります。

本当に動いてくれるかでチャネルの

本気度を確認することができます。

お金も作業もすべて自社でする場合

良いよと言ってくれていても

本心は効果がないと

思っていることも多くあります。

プロモーション活動がうまくいけば

チャネル全体が潤うことになるので

みんなが参加する活動にしましょう。

次にプロモーション施策の評価です。

プロモーション内容と評価

プロモーションはやりっぱなしで

効果を数字で評価しないことが多々あります。

それでは具体的にどのようにすれば測れるか説明します。

まずは施策ごとにターゲット顧客を決めましょう。

ターゲット顧客を決めないと

プロモーション内容やデザインも決まらないですよね。

それと1つの施策を複数するのではなく

いくつかのプロモーションを

ターゲット顧客を変えて打ち

どの施策が費用対効果が高いか

調べましょう。

この活動も新規事業ならではですよね。

トライアル&ラーニングですよね。

でも必ず数字で評価してください。


今回もお読みいただきありがとうございました。

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