見出し画像

喉が詰まって人生が詰みかけた話。

こんちわっす!Noa.です!

今日は少し真面目なお話を書いてみたいと思います。

最初に言っておくと「気道が閉塞して死にかけた」経験の話です。

マジです。

ほんーとうに危なかったので、他の人が同じ目に遭わないように、

いつかこの話をどこかでしたい。と思っていました。

誰にでも起こりうることなので是非読んでみて欲しいです。

【喉がつまった】

これは今から17年ほど前の、わたしが3歳の時の話です。

3歳の頃というと、基礎的な運動能力が育ってきて、走ったり、飛んだり、蹴ったり…基本的な動作ができるようになってくる頃だと思います。

わたしも元気3歳児だったので、家の中をひたすら走り回っていました。

元気いっぱいですね( ´ ▽ ` )

わたしには歳の離れた兄がいて、負けたくなかったので(?)色んなことをマネしていました。

特に食べ物で同じものを食べたがったりして、

年齢にしては与えるのが早いかも?な、食べ物も口にしていたそうです。

上に兄姉がいると、あるあるかもしれないですけどね。

炭酸飲料とかチョコレートとかスナック菓子とかバクバク食べてました。

炭酸飲料を出先で飲んでいて、通りすがりの人に、

「そんな小さい時から飲んじゃダメ!」って怒られたのも衝撃すぎて今でも覚えていますw
(まぁ…正論だけどさ…)

お菓子のアメも好んでいました。

この「アメ」が事件を引き起こすんですよねー。

想像つくかと思いますが、

「アメが喉につまった」んですよね。

アメを口に入れて、父の部屋まで走ってたら、

見事にアメ飲み込みました。

アメが完全に気道を塞いだ状態になってしまって、

声を出すことはもちろん、呼吸ができなくなりました。

ちょうど父の部屋に着いた時に、喉が詰まったので、

父がわたしの異変に気付きました。

これはマジで気づいてくれてよかった(T . T)

【父のとった行動】



異変に気づいた父は、

わたしをうつ伏せに抱き上げ、頭を低くして、思いっきり背中を叩いていました。

「背部叩打法」と呼ばれるやつですね。

すぐに対処してくれたので、この時もまだ意識がありました。

何度か叩いているうちに、口からアメが出ました。

マジで怖かったです。

全力で背中を叩いてくれた父に感謝。

【その後】

このことがあってから、何年間もアメが恐怖すぎて食べられませんでした。

未だに錠剤の薬を飲み込むことが苦手だし、

食べ物を飲み込むのに時間がかかるし、

飲み物はゴクゴク飲めなくて、口に溜めてから少しずつじゃないと飲み込めません。

「また喉に何かが詰まったらどうしよう」という怖さが未だにあります。


【この経験から】



当たり前のことですが、気道が塞がると、呼吸ができなくなります。

窒息して、最悪の場合は死につながります。

だから本当に気をつけましょう!!という話です。

子どもの場合、アメやピーナッツなどが喉に詰まりやすいです。

親の目が行き届いていても、喉はつまるので、

しっかり対処法も知っておくことも大切ですね。


【さいごに】



この件については父に本当に感謝しています。

命の恩人ですね。

適切な処置を冷静に行える人がいたからこそ救われた命です。

「そもそも親の判断や管理が甘かったのでは…」という意見も、あるかと思いますが、

子どもの行動は読めないですし、子どもでも大人でも、喉が詰まることはあるので、気を付けるしかないです。

自分が走り回らなければ、こんなことは起きなかったので、悪いのは100%
自分です。

あとは、「こんな目に遭うから気をつけようね〜」と注意を促すことです。

わたしも気を付けるようになりましたし、

父のように冷静に対処できるようにしておきたいと思います。

本当に気をつけましょうね( ;  ; )


ここまで読んでいただきありがとうございます!
ぜひ他のnoteも読んでみてくださいね〜♪

では!
Noa.

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?