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【仮想通貨で小金持ちになりたい-Vol.4-】チャートって?太い線と細い線はなんなの?

仮想通貨で小金持ちになりたいNoahです。

前回までで成行注文や指値注文など、仮想通貨の売買の仕方はマスターしました。

今回は相場の状況を正しく把握するためにチャートについて学んでいきましょう。


■基本はローソク足

値動きを見るチャートの基本はローソク足です。

bitbankはデフォルトでローソク足表示になっています。

ローソク足の示すものは始値、終値、安値、高値の4つ価格です。

これらの価格の意味は下記のようになっています。

【4つの価格】
始値:期間の開始時点で取引された価格
終値:期間の終了時点で取引された価格
安値:期間内で最も安く取引された価格
高値:期間内の最も高く取引された価格

つまり、日毎でチャートを見た際に10/19のローソク足を見れば、10/19 00:00時点での価格、10/19で最も安かった時の価格、10/19で最も高かった時の価格、10/19 23:59時点での価格をひと目で知ることができます。

一日の動きがぎゅっと凝縮されているイメージですね。

私はよく日毎と時間毎のローソク足を使っています。

■太い線は始値と終値/細い線は安値と高値

ローソク足では太い線で始値と終値を表し、細い線では安値と高値を表します。

また、ローソク足は青と赤の二色あることにお気づきだと思います。

青色は値上がり(始値<終値)を、赤色は値下がり(始値>終値)を意味しています。

これらをまとめて図示するとこのようになります。

ローソク足_アートボード 4

色によって始値と終値が逆転することに注意しましょう。

また、太い線を実体細い線をヒゲなんて呼んだりもします。


■実体の短いローソク足に注意

ローソク足は価格だけではなく、市場に参加している人々の動きや心理をその形で表しています。

特に抑えておきたいのが実体が短いローソク足です。

これは売りと買いが拮抗している状態で、その均衡が破れた時は値動きが大きくなることが多いので注意が必要です。

スクリーンショット 2020-10-20 0.22.58

その他の基本形についてはこちらの記事が分かりやすいので参考にしてみてください。
※FXの解説ページですがローソク足の基本は同じです。


■まとめ

・ローソク足は4つの価格が見れる
・実体(太い線)は始値と終値を表す
・ヒゲ(細い線)安値と高値を表す
・実体の短いローソクはその後の値動きに注意する

今回のお話はこのような内容でした。

次回は売買の判断に使う価格以外の指標についての内容で投稿したいと思います。

それでは、この記事を読んでくださった方々が小金持ちになれますように。

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